映像の世紀バタフライエフェクトでビートルズが放送されていた。

彼らの発言に驚いた。NOを突き付けられる信念?勇気?使命?

あの時代だからこそなのか、衝撃だった。

当時は階級社会、人種差別、戦争の最中にNOといえるバンド。

 

↓ 画像お借りしました。

ヒエラルキーで上の階級の方々は苦々しく思い、逆に虐げられた方々は勇気をもらって前に進めたのだろうな~と。

「人種隔離するならコンサートはやらない」

有色人種は一緒に並んで観戦することもできない時代にNOとつきつけ、彼らのライブに様々な人種が隣合わせで観戦して、そこにいて勇気をもらった小さな女の子は後の「天使にラブソング」をのウーピー・ゴールドバーグだった!

一つのバンドの言葉、行動が彼女を変えたのだね。。。

 

再放送があったら録画をして発言をじっくりと聞きたい。

エリザベス女王から勲章を頂いた時に軍人さんが反発して返却した時にいった言葉。

「彼らは人を殺して勲章を手に入れたけど僕たちは人を殺さずに手に入れたよ」

 

あと階級社会に、一般の人には手で拍手を、あとの方は宝石をジャラジャラ鳴らしてくださいって(笑)

 

でも彼らの言葉は影響力が増して普通に発言できなくなってしまうのだ。

今もきっと彼らのように意見や志を持っている人がいるのだろうな~と。ロック魂とかいうけれどもきっと志に共感してライブに行くのだろう、曲も演奏も良くないとだけど。

 

ずっと前に、ビートルズの曲で何が好きと聞かれ答えたら、ポールマッカートニーが好きなんだねと当時の他部門のビートルズ大好きオジサンに言われたことがあった。私はマニアほど好きという訳でもなくただ好きで聴く程度だけど。曲でそんな傾向が分かるのか?たまたまポールマッカートニーが作った曲だったからじゃないのかな?

でも名曲は多いし、古典かと小学生の頃は勘違いしたほどきれいなメロディーラインだったと。

ジョンレノンの早すぎる死が残念でならない。

次週も見よう!