彼はモノをはっきり言える強さがあって好感が持てた。

林先生の初耳学でのインタビューに答えていて、観ていてスッキリした(笑) OBのお偉いさんの圧も無視して良いですと!トレーニングも走り込み、うさぎ跳びで成果を出した人には今のトレーニングを知らないからと。 って私たちの年代はそのもの(;^_^Aあれは辛かったもんな~

 

 メンタルの話も興味深かった。彼がネガティブの言葉にやられていたなんてね・・・ネガティブな言葉は人を恐怖や不安を植え付けると。辛い経験をしたからこそ彼は強くなり優しくなったのだろう。

引退後は励ます人になりたいって、ポジティブな言葉がけで周囲が変わると。良い話をTVで聞かせて頂いたな。

 

 オーナーのおばあ様も明るく元気に人の役に立つように神様にお願いしているという姿勢、ダルビッシュも人を励ます人になりたいと、連日私は人に役に立つことの良い話を聞いている。

きっと私に人に役に立つ人になれとヒントを与えられているのかな~励ます人ね~ ある人が自分は励ます人だと公言しているけれど、押し付けが強くてダルビッシュ投手の励ましと違う気がする。

その差はいったい何か?励まそうとする言葉の選び方かもしれない。ダルビッシュ投手は言葉の選び方はすごく考えると言っていた。

 

言葉の選び方で、その人が見えると前から思っていた。論語のこの部分が好きだった。一度人を注意する時に使った。

その人の所作を眺め その人の考えを見て取り       

その人の心底を推察すれば    人はどこを隠せようかねえ     

 

そうダルビッシュ投手はもう所作からしてすごい人になったんだな~ 発言に曇りがないしな~ 実績をきちんと残したから発言も聞く耳持たれる、きちんと結果を出さないと人は聞いてもらえないのか・・・ ダメじゃん自分( ノД`)