41週は胎盤の機能が下がってきたり、羊水の量が減ってくる頃らしく、赤ちゃんに異常があると困るので、11日に生まれてこなければ、12日には助産院の先生と一緒に提携の産婦人科にモニター検査等してもらいに行く約束になっていました。
本当は41週になったらすぐが理想的みたいだったけど、少し伸ばしてもらっていました。

今回の妊娠は、私が妊娠に気がつくのが遅く、3ヶ月半の頃に初めて近くの産婦人科で受診し、その時に赤ちゃんの大きさから予定日を決めてもらいました。
その時診察してくださった先生から「最終月経からの計算ではないので、この予定日は前後するかもしれません」と言われていました。

「今日生まれてこなかたら明日はいよいよ産婦人科検診か~、内診嫌だな~」とか、「こんなに生まれないなんて、やっぱり予定日自体がズレてたのかな~」なんて旦那さんと話しながら過ごしました。

この日は友達との電話で話題に上がった自然分娩で有名な吉村医院の先生の本を読み返してみました。



会陰切開しないで生まれた赤ちゃんは血まみれでなくつるつるに生まれてきますって書いてて、今回の出産が楽しみになりました。

ひとくんの時もこの本は読んでいましたが、転院できる助産院がなく、産婦人科での出産でした。
バルーンに陣痛促進剤に、会陰切開に吸引に、クリステレル圧出法と色々なことをして、陣痛促進剤での陣痛は本当に本当に痛くて、出産=怖い イメージがなかなか手放せませんでした。

今回出産前にこの本を読み返せて良かったです。

そして、11日の23時30分頃からだんだんお腹が痛くなってきました。

軽めだけど、ずーんと締め付けられるような痛みがきて、これはいよいよ陣痛かな?と、今更だけど、陣痛カウントアプリをダウンロード。

ここ数日、何度かお腹が痛い気はするんだけど…があって陣痛に繋がらなかった事があるし、まだそんなに痛くないし、夜中だし、先生に連絡するには早いかなー?どうしよ~と思いながらカウント開始。

最初は、20分感覚位だったのがすぐに5分、4分、5分とかに…

え!こんなに早く?

ひとまず先生に電話します。

「23時半頃から、なんとなくお腹が痛くなってきて、陣痛かもしれないんですけど、いきなり感覚が早くなってきてしまって電話しました」って言うとすぐに来てくださいとのことでした。

前回の促進剤での出産時に促進剤点滴から3時間で生まれていたので、今回も陣痛が来たら早いかも…とは言われていたのですが、連絡するタイミングが掴めずにいた私でした。

旦那さんとひと君にすぐ起きてもらって、助産院に向かうことに。




出産編に続きます。