毎日の食事に感謝を伝えよう!

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本当にね、毎日、食べられるありがたみをもっと感じないといけない。




疎開先で毎日、南瓜やさつまいも、ハタハタの干物ばかり食べてた母は、それらが苦手になっていた。




晩年、亡くなるほんの少し前までまは、ずっと言わなかったけど。(^_^;)




祖母がお手玉に炒った大豆を入れてもたせてくれていたので、ひもじくなるとこっそり1人で食べてたらしい。




お金ももたせてくれていたから、引き売りの人から山羊の乳を買って飲んでいたそうだ。




私は牛乳も搾りたては飲めないので、多分、買わない。




時折、母子施設に季節の果物やお菓子を差し入れているけど、お礼のメッセージカードには、子供達が生まれて初めてその果物を食べたとか、せがまれても買えなかったとか書かれていて、日々の必需品から外れる嗜好品は気軽に買えないのだろうと思った。




自分が子供の頃、母は季節になると珍しい果物など良く食べさせてくれた。




すごく良い思い出になっているから、思い出のお裾分けの気分で差し入れを選んでいる。




季節にその時期の物をいただくのは、大事な事だと思う。