こうは、モデルの仕事に反対していたけれど、撮影までの2週間の間のゆうの様子や現場での様子に、これで良かったのかも知れませんと言う。



ゆうが一番幸せそうだったのはモデル時代ですし。



たっくんに呼ばれ、リハーサルが始まる。



硬い主人公ちゃん、額に口づけ、僕だけを見ていろと言うゆう、接近するポーズをあれこれ取り、腕を引いたかと思うと倒れ込み、まるで主人公ちゃんが押し倒したかのようなポーズ、首に腕を回して、素直に従うアップおねえさんは可愛いな。



今まで、ホテルの中だけで過ごす事に何の不満も無かったけれど、こうして知ってしまうともっと欲しくなる、こうを困らせるだけなのかも知れないけれど、こうを困らせているなら謝らないと、生意気だな。



着替えて撮影本番、たっくんまで乱入して、楽しい時間を過ごす。



写真を確認して、欲しいのが有ったら言ってくれとたっくんが言うと、こうが、これが可愛い、これが欲しいと言い、みんなで笑い合い和やかで幸せな一時。



数日後、テレビにゆうの顔がバッチリ出た広告の写真が写し出され、ゆうがまずい事になりそうだと言うと、こうがたっくんにどう言う事ですかと詰め寄る。