部長、恋人ルート。



部長の告白から2週間、部長は家を出たので、部屋を探さなくてはならなくなったので、休みの日、一緒に不動産屋を見て回る事になった。



一応デート、今日は何だか小さいな、靴が低いからかも知れません、何だか新鮮だなと照れ臭そうに見下ろされる。



デート何だから、手くらい繋ぎたいなと思うけれど、今まで、自分から手を繋いだ事が無い、たまには、自分からと手を伸ばしかけたら、不意に部長が振り返り手を引いてしまった。



どうした?大人しいな、何でも無いですと言いながら、会社の人に会うかも知れないと冷静になろうとする、どうした?今度は難しい顔して、何でも無いです。



まずは、あの不動産屋さんからですね、お前はどんな部屋がいい?お前の意見も聞いておきたい、一緒にいて居心地がいい部屋が良いだろ?そして、あっさり、主人公ちゃんの手を取り繋いだ。



それって、頻繁に遊びに行っても良いって事?ついニヤけていると、部長が主人公ちゃんの手を引きながら、空いた片手で口元をおさえていた。



部長も同じ事を考えていたらしい、ふたりで笑いながら不動産屋のドアをくぐった。