亡霊が、主人公ちゃんの身代わりの人形をかじる。



怯える主人公ちゃんの口をまーくんがふさぎ、声を出すなと言うそぶり、コクコクと頷く。



やがて、亡霊が騙したなとうめき声をあげ消え、二人は開かずの間の襖の前に倒れていた。



襖は、びくともしない、主人公ちゃんが左右から一度に引きましょう、あやかしと人の力を合わせる事で開くかも?



まーくんがあやかしの姿になり、ふたりで同時に引くといとも簡単に開いた。



力を合わせたからですねと言うと、お前は俺を信頼しているのだな。



人だからじゃない、お前だから開いたのだと、まーくんが言うので、まーくんの力でも有りますよアップと言うと、俺も変わったと言う事かと呟く。