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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和五年(2023) 4月7日(金曜日)
通巻第7698号
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米国メディアも本気で警告を始めたドル基軸体制の終焉
「バイデンは気が狂った」とタッカー・カールソン(FOXニュー
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きわめて緩慢ながら「ドル基軸体制は終わりつつあり人民元の台頭
ドルの衰退に関する警告は次の七つの出来事からも推測できると多
第一にBRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国、南ア)が揃
第二にブラジルが中国との貿易で人民元決済を受け入れた。ルラ大
第三にインドネシアで開催されたASEAN会議では「西側通貨に
第四にサウジアラビアが「上海協力機構」(SCO)に正式にメン
サウジ外相とイラン外相は外交関係修復を中国の介入で実現したが
第五にロシアのガス輸入を多くがルーブルで決済している。このた
第六にインドはルピー決済もはじめた。インド経済の交流はすさま
第七にケニアが中国人民元決済を受け入れて始めた。ケニアは鉄道
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バイデンはこれまで米国に長く貢献してきた既存の経済秩序を破壊する事を決意した…..本当の問題はバイデンが支持した経済制裁である。
バイデンはこれまで米国に長く貢献してきた既存の経済秩序を破壊する事を決意した…..本当の問題はバイデンが支持した経済制裁である。
— morpheus🪖Reloaded⚔️地滑り的勝利への覚醒🏆 (@Reloaded7701) April 7, 2023
この制裁はロシアを苦しめるはずだったが大きな被害を受けたのは米国自身である事が明らかになった。🐸
◆反NWO(世界同時にドル離れ)
ドル離れとは、反グローバリスト・反NWOの潮流である。グローバリストの支配は終わるのです。ノーを突き付けたw
インドは、ドルの代わりにルピーで取引している18カ国のリストを公開しています。
1 - ロシア
— kitarou08 (@kitarou08) April 6, 2023
2 - シンガポール
3 - スリランカ
4 - ボツワナ
5-フィジー
6-ドイツ
7 - ガイアナ
8 - イスラエル
9-ケニア
10- マレーシア
11-モーリシャス
12-ミャンマー
13- ニュージーランド
14-アンマン
15-セイシェル
16-タンザニア
17- ウガンダ
18 - イギリス
イギリスとドイツも???
まさに反DS連合!
サルマン皇子
サウジアラビアの上海協力機構への正式加盟に伴って、世界同時にドル離れか⁉️
— タクヤ⭐️ (@takuya19722) March 29, 2023
歴史の転換点