■[三木大雲]シンクロニシティ「場」のパワースポット『招福大黒様』『母子家庭』『宝くじ1億五千万 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。

不思議なシンクロニシティ「場」のパワースポット・・・

 

日蓮宗の三木大雲上人は、意味ある偶然・シンクロニシティ現象の「場」を幾度も体験されています。

 

それだけでなく「利他の精神」は、「母子心中」を思いとどめさせる「場」を提供する霊的能力があるようで、稀有な事です。
 

深層領域に存在する阿頼耶識(あらやしき)への無意識な働きかけがシンクロニシティ現象の「場」を起動させるようです。
シンクロニシティ現象の「場」では人生の岐路となる「転換」が起きます。
霊域(パワースポット)と縁に沿って繋がりやすい。
三回連続するフロー現象に委ねてください。

 

 

宝くじで1億円当選する方法教えます【三木大雲の奇跡体験】

https://youtu.be/fULk3b3sMMk

オカルト部•2020/08/27#オカルト部 #心霊 #心霊スポット #部活ONE

 
文字起こし(一部省略)

怪談和尚が語る不思議なお話・・
その帰りしなに宝くじやさんに行ったらスクラッチ10万当てられて、一緒に持ってこられて門のところに狸さん置いていたのですが、七福神さんの前に移動した。

『パワースポット』

ここも(司会):今回は京都にある蓮久寺の三木大雲さんに怖い話を聞いていきたい思います。
三木大雲:本日のお話しは蓮久寺の本堂で、ありがたいお話しさせてもらいます。

もともとこのお寺っていうのは、「芸能のお寺」だったのです。

芸能の神様が居られて門が赤いのは吉野太夫さんという方が寄進してくださった。
その方も芸事のプロだったので、昔は芸事に秀でた方がここにお参りに来られた。

ところがある時を境にこのお寺はどんどん衰退していくんですよ。
どうしてかというと私で38代目なのです。300年しか歴史がないのですが、38代って異常なスパンで住職が変わっている。
ここで亡くなったお坊さんは少ないのです。お坊さんの中でだけここは出世寺と呼ばれる。ここの住職になると大きなお寺に呼ばれていったり、出世とたりするので、みなさん腰掛ですから修復もされませんし、数年居たらどうせ大きなお寺に呼ばれるから、それで大昔からここは「パワースポット」です。
ここも(司会):な~るほど!

三木大雲:お坊さんがここが「パワースポット」ですょて教えない、周りの人に教えない。自分たちが・・独り占め。(笑)


私がここの住職になった年には雨漏りが酷くて、畳も今みたいに綺麗じゃなくてもう檀家さんもほとんど無いし、でもやるかって言って頂だいて・・

当時、私も電気ガス水道が止まるような生活してて、すごく家族で貧乏してたので家賃が掛からないだけでもね。
ということで住職させていただいて、その時にここの仏様に私を外に入れて出世させるより、「居ながらにして出世させてください」と、芸事の神様、吉野太夫さんにもしも居られたら「私を芸事で売ってください。そうしたらこのお寺維持します。」っていう「願(がん)」を檀家さんとかお参りを一緒にやりまして、「それから一カ月後に怪談のお話を頂いた」。でトントン拍子でチョッとテレビに出させて頂きましたけど、「芸事で守ってきました」。


『招福大黒様』
その中でもここが雨漏りが酷かったので、流石にそんだけの収入はまだ頂いてませんでしたので、どうしょうかて言っていたら、私の隣の部屋で、「正にに本堂の、正にここでね、ガサガサ音がする」んですよ。
なんか音がするなーと思って襖をそっと開けてみたら、ここに「大きな金槌と泥が棒持つ袋を持ったおじさんがここに座っていた」。
うわーっドロボーが来たと思って、こんなに外から見ても「昔話に出て来るような荒廃したお寺だったんで、こんなお寺でも泥棒が入るのかと思って見てたら」その人がパッと立ち上がったら「ベレー帽かぶってた」。
ベレー帽かぶってる泥棒だと思った。
普通ほっかぷりとか「金槌じやなくて打ち出の小槌」だと思って、私はそれで、「もしかしたら大黒様ですか?」と言ったら。
関西弁でね「せやねん」。
大黒様どうされたんですかって言ったら「もうわし出て行くわ」。
えー出て行かれるんですかって言うたら、ここ「もう無理」。

本堂の出て行かれる時、少しだけ袋の穴が開いて「ポロポロって何か落ちている」んですょ、「金銀財宝みたいなのが」。
何か落ちましたよて私が声をかけたら振り向いたのですょ。
「それだけあげるわ」って出て行かれた。

朝起きたら「布団の上に正座してた」んです。
正座の状態で夢から覚めたのて、一瞬地球が回ったようにワッとなりますょ。
正座しているので「もしかするとこれは正夢かもしれない」と思って本堂中捜したのです。

昔から寺には大黒様は無かったのですが、この本堂の裏に廊下があってその隙間から、「ボロボロの大黒さんがおいてあって」、有ったって思って、触るとボロッとして、袋のところの木が割れて、穴が開いている。
持っている「打ち出の小槌が棒なんですょ」。
夢の通り、顔を「見たら もうあの時の泥棒」「大黒様もびっくり」。
あっここに居られたのですね。

ボロボロになって出て行かれたので、「これはエライことだということで、修復皆さんしましょう」てことで、少ない檀家さんに寄付を募ったのですが、「数万円集まったぐらいです」。



『母子家庭』
ある時「全く見知らぬ親子が来て、寄付とかあるんですか?」と、「よくこのボロ寺に来てくださいましたね。」「ボロ寺なのでお金に困っていると、ここでお布施したら一生懸命お経あげてもらえる」気がする。
今「大黒さんの寄付を募っている」していただけますか?


当時、小学校の二年生の男の子と二人で来られていて、「今からこれを寄付します」「豚の貯金箱」を割ってくださいて言うのです。
そうですかと、新聞紙を拡げて割って「数えたら丁度10万円あったんですよ」

「これ大黒さんの修復に使わせてもらいます」て言ったら、「この寄付を息子の名前でしたい」。
お母さんのほうもお経をよみますょって言ったら、「私のお経は一切読まないで」としきりに言うので、お父さんはどうなんですか?

母子家庭なのでとても苦しくてここに来ているので、
「この子の幸せだけ」と言わるので、じゃーあこの10万円お返しいたします。
いえ受け取れません。これは大黒様に息子の名前で寄付します。


生活苦しい中で10万円くださったのだから、「10万円どっかで返してあげて」、気持ちだけ頂いておきましょうょって、大黒様に言ったんですょ。
こう言ったので、帰りに宝くじを買ったら10万円当たるんちゃいますか・・
この帰りしな宝くじ屋さんがあったので、
スクラッチで「10万円当たられて」、そしたらすぐ戻られて、10万円当たりました!
大黒さんがお気持ちだけ頂いて、10万円返されたのでしょうね。(笑)


その後のことお聴きしたのです・・
その10万円を持って競馬所に行って買ったら、万馬券(百倍)になって「スコ゛イお金が入って、ちいさなアパート経営して生活されている」


その親子、写経を持ってくるのですが・・
実は、帰りしなに息子のこと頼んだ後に「息子の首を締めて殺そうとしてた、生活苦で」、この子は浮かばれるので、10万円であのお寺に寄付しておけば、「やること無いから毎日お経読んでくれるぞ」ていう意味で、実は寄付したんですと。

でもその10万円が「何百万にもなり何千万にもなり」、アパート経営で生活させてもらっているので、後日挨拶にこられたのです。


『大黒様の厨子』
でその方が急にお金持ちになられたので、近所の方が何で何でとなって・・
「皆さんが大黒様にお参り来るようになった」(笑)
それで「だんだん寄付も集まってきて」、最終的に修復の金額に到達して、修復して帰ってこられた。
ピカピカになって「金の入れ物に入っていられるでしょ。あの厨子、実はこの大黒様のためのものでなかった」。
とあるお寺さんのお釈迦様を入れるのに頼まれて、作ったら・・
「お釈迦様の身長が伸びて入らなかった」ですょ。
ここも(司会):えーそんな事あるんですか~

この大黒様を修復してくれた仏壇屋さんが返品になって、「この厨子の色がちょっと赤」、もしかしたら赤門の「吉野太夫のゆかりのある三木さんのお寺の大黒様がわざと作らせたんじゃないかと」「もしぴったりサイズがあったらただで差し上げます」て言ってくださって、呉ださったものです。
 

『七福神』
家も建ててしまう大黒さん、私に「一つ大きなクエスチョンが出まして」・・
大黒様は綺麗になっていく、自分で家も建てられました。「当のこの蓮久寺は、荒れていくばっかり」、これは大黒様、どういう事ですか?


帰ってきたら子供でもただいまって言うのですから、大黒様が帰ってきたらちゃんと帰って来たと言ってくださいと怒ったんですょ。
そしたら次の日に「近くで家の解体業者さんが、仏さんがでてきたんで、お魂抜きして捨てもらえませんか」て言って持ってこられた。
七福神さんの何体かの一部です。
「お経を上げて墓石屋さんにお願いして捨てて貰います」って言っていたら・・
「お経読んでいる最中に墓石屋さんがたまたま来られて」、これ魂抜きしたら明日来てください、費用も払うので捨ててくださいと。

次の日トラックで来られた。
「トラックの上に大きな石が乗っている。え、台を作れって言わさりましたょね?」
言ってない、捨てて言いましたが、台を作るお金なんて到底ありません。支払えませんて言ったら・・
墓石屋さん「住職にこられたお祝いで作ります」で作ってくれたのです。

また近所で解体屋さんが「家解体していたら庭から出てきたですけど」「お経読んで捨てて貰えませんか?」それが「大黒様だった」のですょ。(笑)
それで前に並んでいるのですが、ソメキュウて言うのです。
スプレーで色を付けるものです。
一色に染めて並んでいるのですが、よく見たら「服の作りとかサイズが実は違う」、「七福神さんが集まって来られた」。
不思議だなって思っていたら最後に大黒様が来られた。
私が大黒様にただいまって言って私が頼んだから、
「仲間を連れて帰ってきたよ」って合図じゃないかと思います。(笑)

『八福神』
で、前に狸さんが居る「八福神」・・
これは「清水寺に用事で行った時に」帰りしな清水寺の坂を歩いていたら、「連れて帰って」声がするんですょ。
「パイプ椅子に座ってたおばあさんが、連れて帰って」言っている。
お婆さん言いました?
私じゃない「そのたぬきが言ってる」「それ八千円する」「6千円でいいから連れて帰って」「5千円でいいから連れて帰って」
ここも(司会):「商売上手?」
それ買って八福神さん。
「なぜ八福神さんかというと、門のところにたぬきさん置いていたんですけど、七福神の前に移動した」。参拝の方が移動させたのか分かりません。
「庭の方に戻すと、いつの間にかそこに置かれている」
「今も七福神さんの真ん中に陣取っている」
ここも(司会):「目立ちたがり」


『宝くじ』
今八福神さんが居られる。「帰って来てくださったは良いものの」、このお寺だいぶ古くて「立て直すのに1億8千万。住職をやめて交代するまでには、立て直したいと思っている」、「1億8千万円ですから!」
ここも(司会):「笑いが出る金額」

「こんなお願いするのイヤラシイですけど、ちょっとだけでも助けてください」て言ったら、また夢の中に大黒様が出てこられて「七福神さんと一緒に、大雲バラ買え!バラ!」
バラの意味が分からなくって「お肉屋さん行ってバラ200gください」て言ったら「三木さんお肉食べるんですか?」
「僕じやなくて神様が食べはるんで」って言ったら、「それバラって宝くじじゃないですか?」
それで宝くじ売り場に行ってバラ200g下さいって言ったら、グラム売りしてません、10枚つづりです。
じゃあ「10枚くださいって言って買った宝くじが、七福神さんの絵が入っている」
これ当たっているか見てください。二か月後なのですね。

「車のダッシュボードに入れて、そのまま忘れていた」、そしたらまた夢に出てこられて「もうお金の実はなったから、早く取りに行かんと腐るぞ」って言われて、夢から覚めて忘れていた。
家族に「もしかして宝くじ買ってなかった?」
あっ、それで換金しに行ったら
「1億五千万当たった!」が、あと三千万ほど足りない。「そこは自分で努力しなさい」って意味何でしょうね。

そうやって頂いて、「近々建て直す予定はある。何故お坊さんでありながら怪談をするっていう一つの理由として、亡くなった人もいるのだから必ず神や仏もいる。今しんどいなとか辛いなとか思っている人は、どうか腐らず神や仏の加護が絶対ある」
辛い時はお寺に来て、手を合わせて助けてください「ある程度は仏様が助けて下さる」私利私欲でなく。


亡くなった人がいると言う事は、神も仏もいる。

『怪談をする理由』
ここも(司会):「奇跡の連続といいますか・・」

三木大雲:振り返ると
毒入りコーヒを引かなかったこと、宝くじで引き当てること、どう考えても一人の人間が出来ることではない」、この他にも「本当に信じられないことの人生連続(お題目さま)で、その都度助けて頂いていまして・・人間は拗ねないことがすごく大切」と思います。必ず仏様のご加護があります。

 

 

[大黒天]多くの寺院に祀られているインド名マハカーラという仏神

 

台所財宝糧食をつかさどる大黒天・・
江戸幕府の財政を司る役職だったので、その末裔は「招福大黒様」にお参りを欠かさない。縁ある大黒天です。(笑)