「旧宮家の皇籍復帰を提言」 日本の尊厳と国益を護る会 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

☆BLOGの話題は、精神世界とリアルな現実世界の話題です。
巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。

日本の尊厳と国益を護る会として、「皇位継承の安定へ提言」を総理官邸にて安倍総理大臣にお受け取りいただきました。

 

 

 

 

旧宮家の皇籍復帰を提言

https://youtu.be/AcqSuLVRju0

テレ東NEWS
2019/11/19
自民党の保守系グループ、日本の国益と尊厳を護る会が19日、総理官邸を訪れ、安倍総理大臣に対し皇位継承に関する提言書を手渡しました。
提言書では旧宮家の皇籍復帰を可能にする特例法の制定などが盛り込まれています。
安倍総理は「男系継承が古来例外なく維持されてきたことの重みなどを踏まえながら、慎重かつ丁寧に検討を行う必要がある」と応じました。


 

 

【関連】

「皇位継承問題、国民的議論を」日本の尊厳と国益を護る会代表幹事青山繁晴参議院議員-Japan In-depth 2019.11.20

【まとめ】

・男系男子を継続する最大の理由は「父系を辿れば神武天皇まで遡ることができる」こと。

・皇位継承問題についての知識を国民に周知させることが大事。

・提言はあくまで選択肢。最終的な判断は国民が行う。



日本の天皇については、神話である仁徳天皇の「民の竈(かまど)」の故事に代表されるように「(天皇の)私利私欲ではなく、人のために祈る祀(まつ)り主」であるという認識を青山氏は示した。そして、「祀り主というお家がその仕事を続けていくならば続けやすいけれども、お家が変わってしまうと、当然お仕事も変わってしまう。祀り主という日本にしかない、人のために祈るという存在を守りたい。」と述べた。

また、青山氏は今回の提言について、「世界にはない日本の古き良きものをこれからも先人と一緒に、みんなと一緒に守る」という生き方を1つの選択肢として国民に示すことに主眼があるという考えを明らかにした。

近年の世論調査によって、国民の8割近くが女性天皇に賛成し、6割以上が女系天皇に賛成していることが明らかになっている。しかし、女系天皇の意味を理解していないまま回答している国民も多いのが現実だ。細川氏は女性天皇と女系天皇の違いが理解できなけでば、今回の問題の本質を見いだせないと指摘した上で、こうした事実をどのように国民に周知させるのか、具体的な方法を聞いた。


青山氏は、自民党が党として皇位継承問題について問題提起をしないことの解消を図り、「『日本の国益と尊厳を護る会』は自由民主党がタブーにしてきたことを、 タブーを破って国民にまず定義していく」ことが目的だとした。ここでの議論を踏まえて、まずは自民党として一つの案を提示することを目指していく。そのうえで細川氏は、もし他党から異なる案が提示されれば、それと合わせて議論をし、最終的な決断を国民が行う流れになるだろうと指摘した。そして、「それまでの間に国民は案をきちんと見比べて理解をする努力を日本国民としてしていくことが必要」であり、この過程の最初のステップとして自民党の中での案を提言したと述べた。

青山氏は60年安保や70年安保に触れながら、「不都合なことはさらけ出して選択肢を出して、選択してもらうのが国会議員や閣僚、総理の務めなのに、現在も安倍総理においてすらそれをしていない。そのまま決められても困るし、そのままの状態で世論調査(の結果)が8割だからというのも両方おかしい。」と述べた。
続きhttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191120-00010001-jindepth-pol
 

 

 

◆呟き

 

>・男系男子を継続する最大の理由は「父系を辿れば神武天皇まで遡ることができる」こと。

 

私たち先祖の智慧と努力で父系皇統を繋げてきました。

先祖霊に繋げる縄文の精神性、精霊信仰が基底にあるからです。

 

日本の歴史上、父系が絶える危機にあった時代、縄文時代に遡り、父系を探し出してまで皇統を繋いできたのです。

神武天皇の御尊顔を時代の下った人々は、当時の天皇に現身(うつしみ)を感じたいからでしょう。

今生天皇陛下に、上古の天皇を感じるからこそ、祖霊との約束を護るのです。

国柄は穏やかなものになるのでしょう。

 

現今の世論調査で、父系天皇を放擲する愚に戦慄を覚える。

道鏡」顔にすり替わった天皇に、尊厳を感じられなくなり、世の中は乱れに乱れる。

 

今の世の人々の決定で・・

先祖代々、何代にもわたる人々の想いを踏みつける傲慢な精神にです。

我々は「時の旅人」ですょ。