■■■[霊性の満足]① 1歳、3歳、6歳、8歳の4人の子供を保護しようとした事がある | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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☆BLOGの話題は、精神世界とリアルな現実世界の話題です。
巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。

大人になり切れない大人たちが増えたように感じるのは、社会の要所に配される的確な人物が少ないからでしょうか。

 

「公と私」を峻別するが、情愛のある人物の仕事は、傍目にも安心感があります。

行動に「霊性が高い」と感じるのです。

 

ある日、公園で初めて見かける初老の人物を目で追った。

不意に、野鳥たちが警戒の声を挙げ、飛び去った。

まるで野分の風に吹き飛ばされるようであった。

・・この男は、何を、娑婆(しゃば)でして来たのか? ゾッとした。

 

 

1歳、3歳、6歳、8歳の4人の子供を保護しようとした事がある

 

*引用 にらいさん

1歳、3歳、6歳、8歳の4人の子供を保護しようとした事がある

母親は未婚で全員父親が違うという兄弟
夜は遊び回り帰ることは無く、食事は学校や保育園の給食と放り投げられたパン

私の元に連れて来られた時
1歳と3歳の子のオムツは茶色になりドロドロの状態
一体いつからオムツを替えていないんだろう

真っ赤に爛れたお尻を治したかったのに病院に連れていくことは母親が許さなかった
いつも痛いと泣いていた

毎日お風呂に入れて、夜だけでも食事を食べさせて仕方なく家に帰していた

家はオムツを履かないことが多いため糞尿がそこら中に撒き散らされ、時に
子供たちは便を投げて遊んでいた

物凄い臭いで、とてもではないけど人間が住む所じゃなかった

保育園に相談に行ったが「私達も心配してる、何とかしてもらえないか」のみ
児相に通報などは一切しない
3歳の子が、細い体でガツガツと必死に給食を食べる姿を見た

 
 小学校に相談した
元は小学校から「食事だけでも食べさせて貰えないか」
という相談を受け、うちに通うようになった子供たちだったから

何度も児相に相談し、日々の記録と証拠の写真を撮り、家の様子を見に連れて行っても児相は動かなかった
小学校も児相に報告するのはなぜか消極的だった

3度目の会議の時に学校の担任が「私はこの子(1番上の子)が可愛い保護されたら
離れてしまう。奪わないで欲しい」
と言われて愕然とした

まさか子供たちの安全よりも自己満足、自己中心的な考えで協力拒否しているとは思いもしなかったから

その数日後、1番上の子が事故にあった
夜中に居ない母親を探して家を飛び出し、6歳の子と探しに出かけて事故に遭った

私の連絡先を渡していたので連絡が来て駆けつけた
幸い骨折のみで済んだ
6歳の子は呼び出された担任の先生にすがりついて泣いていた

家の様子を見に行くと3歳と1歳の子が悲鳴のように泣いていた
母親に連絡しても「今は行けない」の一点張り
結局朝になっても来なかった

その後、母親は逃げるように引っ越してしまった
下の子達がどうなったのか分からない

保護された上の子二人にはその後会いに行ったことはある
ちゃんと笑ってたけど、母親は面会に来ないと言っていた

これは私が体験した事例のひとつ

これでもまだ世間は母親の元にいる方が1番だと思いますか?
児相が正しかったと思いますか?


私は児相職員も、担任も、あの家で一晩暮らして欲しかった


— にらい (@UUQjfllQ68CKPia) June 24, 2019

 

◆最後の砦

 

マーベリック
虐待されてる子供にとって施設は最後の砦なんだから外れなんて許されない。 

外れをゼロにすることはできないなら、施設の中でも別の施設にSOSをできるようにしたりして、最後の砦が機能するようにしないとならない。

 

にらい
勿論、全ての施設ではないと思う
「私の施設はそんな施設じゃなかった!」という声も多くもらった
その声を挙げられる子供たちが社会に旅立っていける
全ての施設をそのようにすべきだと思う
施設はピンキリだ
当たり外れだ
なんてことは、許してはならない

子供を本当に守る国となって欲しい

 

>まさか子供たちの安全よりも自己満足自己中心的な考えで協力拒否しているとは思いもしなかったから

 

・・満ち足りることの無い霊性の持ち主に共通する特徴ですね。

最後の砦の守り人は「霊性の差」が決めている。