日米首脳電話会談 北朝鮮に圧力「更なる行動を」◆「話し合いの時間は終わった」◆在宅ロビー活動①② | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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日米首脳が電話会談 北朝鮮に圧力「更なる行動を」(17/07/31) 

https://youtu.be/3FvL3Y9vPUM

2017/07/30 に公開

安倍総理大臣は31日午前、アメリカのトランプ大統領と電話で会談し、北朝鮮に対する国際社会の圧力を強化するため、「さらなる行動」を取る方針で一致しました。 安倍総理大臣:「中国、ロシアをはじめ、国際社会は重く受け止め、圧力を高めていかなければなりません。
・・・記事の続き、その他のニュースはコチラから!
[テレ朝news] http://www.tv-asahi.co.jp/ann/

 

【関連】

◆米大統領「日本近くに着弾、心配」総理と電話会談(2017/07/31 11:45)
 北朝鮮が28日深夜にICBM(大陸間弾道ミサイル)を発射したことを受け、各国の動きが活発です。安倍総理大臣は31日朝、アメリカのトランプ大統領と約50分間、電話会談を行いました。

 

 安倍総理大臣:「中国、ロシアはじめ、国際社会は重く受け止め、圧力を高めていかなければなりません。私たちもさらなる行動を取っていかなければならないとの認識で、トランプ大統領と完全に一致をしました」

 

 電話会談で安倍総理は、トランプ大統領が「同盟国を守るため、すべての必要な措置を取る」という声明を出したことを高く評価しました。これに対し、トランプ大統領は「日本列島に極めて近い地点に着弾し、大変、心配している」と述べ、アメリカによる日本の防衛への関与は揺るぎない考えを強調しました。また、両首脳は自衛隊とアメリカ軍の共同訓練などを通じて、防衛体制を強化する方針で一致しました。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000106564.html

 

日米共同訓練を実施、発射2日後で牽制 防衛相自ら異例の公表

空自が米爆撃機と訓練 

米国のヘイリー国連大使が声明を発表「中国は最終的に重大な措置を取りたいのかどうか決断しなければならない。話し合いの時間は終わった

 

「中国との話し合いの時間は終わった」 米国のヘイリー国連大使による強烈な発言で、香港当局への捜査要請が実現する確率が高まりました!

◆在宅ロビー活動①

↓転載 北朝鮮制裁破りの捜査を実現しよう!


2017年07月28日22:00 by 加藤健
北朝鮮制裁破りの捜査を実現しよう!

 

★ 日本製品が密輸されていた!
 

在宅ロビー活動にご参加いただいている皆様、北朝鮮への贅沢品密輸の実態が明らかになりました。

報道によればシンガポール企業OCN社は、平壌で二店舗の高級品店を北朝鮮側と共同経営し、グッチ、シャネル、プラダ、バーバリー、モンブランなどのブランド品のほか、ソニー、パナソニック、ヤマハ、セイコー、ポッカなどの日本製品を販売しています。むろん北朝鮮への贅沢品輸出は国連安保理決議で禁止されており、明白な犯罪です。
7月17日にアメリカの北朝鮮専門メディアNK News が報じると、すぐにCNNが後追いし、日本でも産経新聞や東洋経済などが書いています。

http://edition.cnn.com/2017/07/17/asia/north-korea-luxury-goods/index.html


平壌の店では特権階級向けに高価な品々が売られており、例えばモンブランの時計は40万円以上します。数年前に店を訪れた西側外交官は、「北朝鮮の人が百米ドル紙幣で2000ドル(22万円)以上の品を購入するのを見ました」と証言しています。
 

missilelaunch

 
 

こうして得られた外貨は、核・ミサイル開発の資金となります。北朝鮮の元エリートで、国営の保険金詐欺に従事していた脱北者の金光進さんはCNNに、「高級品の収益がミサイルや核の製造を助けています」と述べています。そして金一族の財閥的存在である39号室が、高級品店のほか平壌の高級ホテルやサービス業を支配していて、観光客が使った米ドルが吸い上げられる仕組みになっていると解説しました。高級品店の売上は明らかでないものの、他の事業と合わせると39号室の年間総利益は数億ドル(数百億円)になるとのことです。
 

金光進さんには以前お会いしたことがあります。元詐欺師というから最初ちょっと構えていたのですが、実際に話してみるときれいな英語を話す理知的な紳士で、英文学の大学教授のような雰囲気でした。「北朝鮮では最高のエリートが保険金詐欺師となり、非常に尊敬される」と言っていました。元インサイダーである金氏の39号室に関する解説は信用できます。ちなみに彼が欧米メディアに見せているシンガポールの北朝鮮大使館の写真は、私がプレゼントしたものです。
 

 

密輸の司令塔だったシンガポールの北朝鮮大使館(2010年調査に訪れる)

 

 

★ 香港行政長官に直訴だ!
 

メディアの取材に対してシンガポール外務省は、本件を把握していると回答しています。恐らく国連制裁担当者は、「またかよ。マズいことになったな!」と苦り切っていると思います。過去痛い目に遭っているのです。
 

2010年に私のほうで、シンガポールの北朝鮮大使館内にある海運会社について調査し、軍の密輸に関わっていると告発しました。詳しくは当時の記事をご覧ください。
シンガポール政府には執拗に捜査・摘発を求め、記者会見まで開きましたが、ほぼ無視に近い対応をされました。
本ブログ2010年10月20日付記事

 

ところが2013年になって、当該海運会社が手配した北朝鮮密輸船が、ミグ戦闘機の部品を密輸しようとしてパナマで拿捕され、大騒ぎになったのです。国連から指摘を受け、シンガポールは慌てて海運会社を起訴しました。クリーンなイメージのシンガポールが、北朝鮮密輸活動の拠点だったと国際メディアで報じられ、大きく国益を損ないました(だから言ったでしょ!)
今回シンガポール外務省報道官は、捜査についてはコメントを拒否しましたが、間違いなく着手していると思います。



そこで皆様と一緒に狙いたいのは香港です。
シンガポールのOCN社は、香港にOCN海運(OCN Shipping (Hong Kong) Co., Limited)という会社を持っていて、シンガポール社の株主でもある王志國という中国人が運営しています。報道によれば、王氏は少なくとも3名の北朝鮮関係者と繋がりがあるとのことで、捜査が行われるべき十分な理由があります。これだけ重大な犯罪容疑がある以上、グループ会社を含めて徹底的に捜査するのは国連決議に基づく責務です。

 

すでに私のほうで、香港特別行政区政府の高官複数に捜査要請を送ってあり、追って回答すると返信をいただいています。しかしたった一人の訴えでは重大性が伝わりません。
あなた様からも香港の林鄭行政長官に、要請メールをお送りいただけないでしょうか? 下に例文を掲載したので、コピペなら1分でできます。ぜひご参戦ください。

 

carrielam

 

林鄭行政長官

 


★ 一心に北朝鮮を攻撃する
 

道元禅師が伝えた坐禅の言葉に、「只管打坐(しかんたざ)」があります。余念を交えず、ただひたすら坐る、一心に坐る、坐ることに成りきるという意味で、曹洞禅の根幹です。むろん坐禅の目的は坐ること自体でない訳ですが、精神としてはとにかく坐る、徹底的に坐り貫く、なのです。
 

非常に深いです。幕末の剣客で明治天皇侍従だった山岡鉄舟が、これと似たヒントを得て剣の極意に開眼した話を読んだことがあります。鉄舟は明治21年に亡くなっていますが、皇居に向かって坐禅を組んだまま絶命しています。剣と禅で高い境地に達するとともに、社会的にも大きな仕事をした人物です。
 

私たちの活動も、ただひたすら北朝鮮を攻撃する、一心に攻撃する、攻撃に成りきる「只管打撃」(私の造語)の精神が大切ではないでしょうか? 日本を守らんと志を立てた民間志士は、鋭利な刃物に成りきり、一途に北朝鮮を刺し続ける、斬り続けるのが良いと思います。
 

むろん実際の活動目的は、金王朝を崩壊させて拉致被害者を全員救出し、核兵器の脅威から日本を守ることです。大袈裟でなく、国家の存亡・民族の生存が懸かっており、絶対に実現する必要があります。実現しなければ、核攻撃で殺されるかも知れないのです。

しかし目的に目がいき過ぎると、焦りや無力感で精神的ダメージが蓄積します。特に専従に近いかたちで長く活動する人は、リスクが高いです。実際に拉致被害者家族は、いま精神的に相当追い詰められています。その心情を思うと本当に辛いです。

 

金王朝の崩壊は、明日起きるかも知れないし、何年も後かも知れません。誰にも分かりません。
だから一喜一憂する気持ちを、只管打撃の攻撃精神に転換し、日々の活動に励みたいものです。

まずは香港行政長官に捜査要請をお送りいただけると幸いです。犯罪が摘発されれば、外貨収入源と密輸ネットワークが潰れ、大きなダメージを与えられます。よろしくお願いします。

*例文

記事全文↴

http://kenkato.blog.jp/archives/71600191.html

 

 

 

◆在宅ロビー活動②

↓転載 北朝鮮協力者をアメリカ上院に告発しよう!

2017年07月10日18:00 by 加藤健
北朝鮮協力者をアメリカ上院に告発しよう!


 

★ 元を断たねば制裁破りは止まらない!
 

在宅ロビー活動にご参加いただいている皆様、北朝鮮による7月4日のICBM発射実験で、私たちに大きなチャンスが巡ってきました!

いまアメリカは本気です。制裁案を提案すれば、たとえ一般人の案でも内容が良ければ採用され、国際政治を揺り動かすかも知れません。このチャンスを活用し、北朝鮮に大打撃を与えましょう!

 

northkoreaicbm

 
 

今回狙いたいのが、北朝鮮制裁破りを引き起こしている原因の除去です。
北朝鮮は、制裁を破ってまで投資する外国人がいるから存続できていますが、そんな投資家が現れるのは、北朝鮮投資が「儲かる」と確信するからです。そして投資家が確信する大きな原因は、1970年代の10年間で3,365%(33倍以上!)という驚異的リターンを記録した伝説的投資家ジム・ロジャーズが、「全財産を北朝鮮に賭けてもいい。いまあそこで巨大な変化が起きている」と煽っているからです。5月に解説したとおりです。
本ブログ2017年5月20日付記事


ロジャーズがCNNに出たときの動画が下記になります。
「そう! 北朝鮮に興味津々だ。もし全財産を北朝鮮に投資できるなら、実行するつもりだ。あの地で大いなる変革が行われている。金正恩の父親や祖父の代に投資することは想像もできなかったが、それは1980年に毛沢東がいたから中国に投資するなと言っているようなものだ。毛沢東は死んでいて、鄧小平が巨大な変革を引き起こしている最中だった。いま北朝鮮で巨大な変革が進行中だ。あの子(金正恩)は驚くべき変化をもたらしている」
とまで言っています。

 

 
 

世界三大投資家の一人といわれるロジャーズが、全財産を賭けてもいいとまで言えば、「国内に投資するより相当率が良さそうだ」と多くの中国人投資家は判断します。そうやって流れ込む外貨が何百億円、何千億円となり、金正恩体制を存続させているのです。制裁破りの元の元は、「儲かる」という確信を広めているロジャーズです。欲の皮を突っ張らせた中国人を止めるのは中国当局でも難しいので、原因を作っているロジャーズを止める必要があるのです。

 

私のほうでは4月にロジャーズに接触して、「投資推奨は誤りだったと公表しろ!」と厳しく迫りましたが、口論になって終わりでした。そこでアメリカ上・下院議員156人とアメリカ政府当局者にファックスと航空便で手紙を送り、ロジャーズの行為を告発するとともに、対北投資推奨を法律で禁止してほしいと要請しました。しかし私一人の訴えではなかなか動きません。
 

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発送前の米上・下院議員への手紙

 

ここで皆様にお願いがあります。ほんの少しだけお時間をください。アメリカ上院外交委員会にメールを送って、ロジャーズの利敵行為や投資推奨問題を、訴えていただきたいのです。コピペなら1分もかかりません。
 

多くの方からメールが行けば、アメリカ上院は動きます。いまやアメリカにとって北朝鮮核ミサイルは、最優先課題です。上院議員は、アメリカ人著名投資家が間接的に核・ミサイル開発資金を提供している現実に、愕然とするとともに激怒するはずです。「この売国奴(traitor)め! 刑務所に叩き込んでやれ!」と思うでしょう。

そして新法が成立して北朝鮮投資を薦める者がいなくなれば、北朝鮮の外貨収入は激減し、体制崩壊するかも知れません。ゴキブリ駆除や雑草取りと同じように、元の原因を刈り取ってしまえば、枝葉である制裁破りは消えます。

 

あなたのメールで、金正恩政権に大打撃を与えてください。よろしくお願いいたします。
 

USsenate

 

この上院議員たちにメールが届く

*例文
記事全文↴

http://kenkato.blog.jp/archives/71374090.html

 

 

若い人の護国活動に感謝です。

「在宅ロビー活動」は、年寄り向きです。

コツコツ行きましょうw