[米パリ協定離脱]温暖化対策、中国に負けぬ ペリー米エネルギー長官◆中国の勘違い | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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きれいな空気を吸うために技術と革新のリーダーになる

◆【米パリ協定離脱】温暖化対策、中国に負けぬ 来日の米エネルギー長官
2017.6.5 17:03産経ニュース


 来日中のペリー米エネルギー長官は5日、東京都内で一部メディアと会見し、米国が地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」から離脱しても「米国は気候問題のリーダーであり続ける」として、環境対策に関連した技術革新を加速する必要性を訴えた。「われわれは後退しない。中国に抜かれることはない」と強調した。

 

 ペリー氏は「気候変動があるかと言われればある。人間に影響があるかと言われればある」と指摘。「きれいな空気を吸うために技術と革新のリーダーになる」として、トランプ政権が温暖化対策に後ろ向きとの見方を否定した。

 

 経営再建中の東芝を巡る債務保証について、ペリー氏は「日米は最良の緊密な同盟関係にある」と述べ、日米協力による問題解決に意欲を示した。 (共同)http://www.sankei.com/world/news/170605/wor1706050042-n1.html

 

 

暖化はウソですが、大気汚染問題はホントです

 

 

トランプ大統領の「100日政策」で、予告されていた「パリ協定破棄」です。

世界の相場師には、とても分かりやすいでしょう。

 

 

6月1日、トランプ大統領はパリ協定からの離脱を表明した。中国はグローバル経済だけでなく気候変動に関しても世界を主導していくと言わんばかりだ。李克強首相がメルケル首相と会談しEUとも首脳会談を行なった。

 

トランプ大統領のパリ協定離脱宣言を喜ぶ中国
 
6月1日、トランプ大統領は地球温暖化対策の国際的な枠組みである「パリ協定」から離脱することを表明した。

 

中国外交部は記者会見で、このことに関する記者の質問に対して以下のように「勝ち誇ったように」回答している。中国語では「覇気を以て回答」という言葉を用いているが、この「覇気」は「威張った様」を示すものだ。

 

――中国はアメリカが「パリ協定」から離脱すると宣言したことに注目している。「パリ協定」は気候変動に対する国際社会の広範なコンセンサスを凝集したものであり、各国各国民はようやく得られたこの貴重な成果を維持すべく努力していかなければならない。中国政府は気候変動問題を非常に強く重要視しており、イノベーションや協調、グリーン化(クリーンエネルギー化)などを徹底して貫徹し、気候変動問題に積極的に対応する。これは中国が発展途上の大国として担っている国際的な責任であり、同時に中国の持続的な発展に対する内在的要求でもある。

 

中央テレビ局CCTVでも特集番組を組み、一昨年アメリカとともにようやくパリ協定の合意にこぎつけ昨年から発効させた「大国」として、「アメリカが抜けるなら、中国がリーダーシップを発揮しましょう」とばかりに、声を張り上げて中国の存在を大きくアピールした。

 

それはまるで、グローバル経済でもアメリカが抜けてくれたお蔭で中国が世界の覇者たりえたし、地球温暖化問題という人類の課題に対しても、中国が先頭に立つと宣言しているようで、「喜びと自信に溢れている」ことが画面からも伝わってきた。

 

アメリカに追いつけ追い越せと、一帯一路構想やAIIB(アジアインフラ投資銀行)などに力を入れてきた中国だが、アメリカのTPP離脱に続くこのパリ協定離脱は、思いもかけない天からの贈り物。

 

不戦勝に輝く勝者のような面持ちである。

 

李克強首相、メルケル首相らと会談
 
タイミングもまた中国に利した。

 

アメリカでトランプ大統領がパリ協定離脱宣言をしているちょうどその時に、李克強首相はドイツのベルリンでメルケル首相と会っていた。2004年から始まっている中独二国間首相年次会談制度(シャトル外交)に基づいた会談で、中国は政府間協議を含む70余りの二国間協議協力制度を実施している。会談後の記者会見で李克強首相はパリ協定に関して「国際的合意であり、中国は国際的な責任を負う」と述べ、自由貿易に関しても「中国にとってドイツはEUの中でも最重要のパートナー」と持ち上げた。事実、中国側の統計によれば、2016年の中独二国間貿易額は1512億9000万ドルに達し、ドイツはEUにおける中国最大の貿易パートナーとなり、また昨年、中国は初めてドイツ最大の貿易パートナーとなっている。
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/06/post-7736_1.php

 

もっとも、中国は地球温暖化ガス排出量では世界1位であることを忘れてはならない。

 

EDMC(The Energy Data and Modelling Center)エネルギー経済統計要覧2017年度データによれば、世界の二酸化炭素排出量総量(330億トン)の28.3%は中国で、2位のアメリカ15.8%を遥かに上回っている。

 

北京の住民は常にPM2.5におびえ、安全に呼吸することさえ保障されていないことは周知の事実だ。水道水が飲用に仕えないのは言うに及ばず、河川汚濁、土壌汚染の程度なども、大気汚染のひどさに負けていない。

http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/06/post-7736_4.php

 

 

◆中国の勘違い

 

>中国政府は気候変動問題を非常に強く重要視しており、イノベーションや協調、グリーン化(クリーンエネルギー化)などを徹底して貫徹し、気候変動問題に積極的に対応する。これは中国が発展途上の大国として担っている国際的な責任であり、同時に中国の持続的な発展に対する内在的要求でもある。

 

>北京の住民は常にPM2.5におびえ、安全に呼吸することさえ保障されていないことは周知の事実だ。水道水が飲用に仕えないのは言うに及ばず、河川汚濁、土壌汚染の程度なども、大気汚染のひどさに負けていない。

 

腐海浄土の中国・・・

 

深刻すぎる中国の大気汚染

 

 

国民が立ち上がらないから変わらない中国!

 

世界仰天!中国がプラスチックで出来た米を販売してたことが判明 アジア諸国に輸出  

▲ジャガイモ・サツマイモ・合成樹脂を混ぜて作成

 

日本は「日中友好」の美名の元で、長年中国に環境技術、設備を援助してきたが、無駄になりました。いまだに緑化事業が続いている。

 

環境技術をパクれると思っている。

如何せん民度が低くて、肝心の環境思想が定着しない。

シナ人の民度を上げるには、幾世紀もの時間が掛かるでしょう。多分無駄である。

 

習近平は、EUが要望した「環境問題の共同声明」を避けた。自信が無いのですなw

 

腐海浄土の中国・・・奇怪な姿の魚、動物、そして人間の奇形児が生まれている。

「中国の夢」・世界のリーダーにはなれない。幻であろうw

 

日米欧(G7)がリーダーです。