縄文の森
下宅部遺跡における植物利用の復元画 (国立歴史民俗博物館提供)
坂を下ると、池の淵に小さな祠(ほこら)があります。
昔、龍神を祀られた行者の修行場所で、滝がある。
植生も豊富な周辺の地域からは、縄文土器の欠片も出土する。縄文時代から続く水場です。
現在は、近所の方が犬を散歩させるコースでもあるようです。
少々荒れている。
妻は祠の案内文を読んでいましたので、老生は綺麗に澄んだ湧水(ゆうすい)
で手を洗いました。お清めのつもりです。
それからお堂を背景に妻を写そうとしましたが、シャッターが切れません。
ハッと気付いて、妻に手を清めて龍神様にご挨拶するようと・・
いつもの作法通りすると、ちゃんとシャッターの音がしました。
普通は何も起こらないでしょう。
私共には、気付かせるように厳しく当たります。
静かだったシジュウカラが鳴きだした。
ご褒美ですw
遥か縄文時代から彼らの森です。
シジュウカラの鳴き声 A song and a call of Japanese Tit
https://youtu.be/n54w6CzWCdo
2012/04/08 に公開
留鳥のシジュウカラの鳴き声です。
前半はさえずりのツピーツピー,後半(01:27-)はジュクジュクジュクという地鳴きです。後半は映像的には使い物になりませんが資料的意味から追加しました。
撮影機材は,GZ-HM690で,三脚を使用しました。