クリップ 飯島総理補佐官「ロシア極東開発の日露協力アクションプラン」
飯島総理補佐官が宗谷本線－シベリア鉄道連絡について言及
https://youtu.be/3E-_4BvS46A
2016/09/16 に公開
本日平成28年9月16日20：00からのBSフジ－プライムニュースで、飯島内閣補佐官が宗谷海峡シベリア鉄道連絡について、日露両政府は12月の日露首脳会談前に覚え書きを交わすと明言しました。北方領土問題はいよいよ宗谷本線－シベリア鉄道連結により解決し、日露平和条約が結ばれます。
私は1992年夏のシベリア調査から始まって1994年9月のサハリン訪問、97年1月のモスクワ訪問を行いこのプロジェクトを提案推進してきました。ここまで来るのに25年かかりました。感無量です。
以下は参考ブログです。1997年1月23日モスクワでの交渉の様子を撮したビデオです。
http://blog.livedoor.jp/giranbarekanjya/archives/51477269.html
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【参考】
■安濃豊 モスクワ訪問 宗谷海峡 日露鉄道連絡プロジェクト
https://youtu.be/YmIVpU7qvVQ
2012/03/05 に公開
1997年1月23日、安濃とその仲間はモスクワを訪ねた。目的はロシア外務省、露日協会へある提案をすることであった。その提案とは
１ 北海道－サハリン間を橋でつなぎ、シベリア鉄道と北海道宗谷本線を鉄道でつなぐこと。
２ その鉄道連絡を北方領土返還条件とすること。
３ 北方領土問題解決後、日露は平和条約を締結すること。
である。
今回、当時録画された画像を公開する。
これが、日本からロシアへ渡った、最初の宗谷海峡架橋－鉄道連絡プロジェクト使節団の映像である。
97年1月23日
０：００－１：０７ 露日協会ロマネンコ氏と会談
１：０８－２：１４ ロシア外務省にて会談前
２：１５－４：０５ 北海道新聞モスクワ特派員 伊藤一哉記者から取材を受ける。
４：０６－５：４１ 通訳のミーシャ君と打ち合わせ。
私見『新たなアプローチ』
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安倍晋三首相は２日、ロシア極東のウラジオストクを訪問し、プーチン大統領と会談した。両氏は、１２月１５日にプーチン氏が首相の地元・山口県を訪れることで合意。また、北方領土問題を含む平和条約締結交渉の進め方などについて意見を交わし、今年５月に合意した「新たなアプローチ」に基づいて日ロ交渉を加速することを確認した。
（朝日）http://www.asahi.com/articles/ASJ925S7RJ92UTFK01G.html
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プーチン訪日が12月に予定されています。
「北方領土問題」が解決しなければ「日露平和条約」は締結されません。
プーチン大統領は、日露関係の進展に微妙な「米国」を十分認識している。
アメリカ合衆国大統領選挙（2016年11月8日）の結果を待つオバマ大統領
翌年の1月20日に第45代新大統領就任式
シベリアと樺太を結ぶ橋を架ける計画は、ソ連時代からありましたが、技術的、採算性の不備から頓挫しています。
またロシア側には、海底トンネルの掘削技術、設備もありません。
日本にはどちらもあります。
「経済協力を梃（てこ）」にして、硬直した日露関係（北方領土問題、日露平和条約）を打開する、古くて新しい「新たなアプローチ」です。
・・シベリア開発は日露の利益になります。
日本は、技術、資金の提供国、そしてロシア・エネルギー資源の安定的な優良な顧客でもある。
ロシアが日本の足元を見誤ると、新しいガス資源である「メタンハイドレート開発」に舵を切るかもしれません。ロシアの目の前でw
クリップ 日本海とロシアの海底にあるメタンハイドレート
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1142.html
『尖閣有事＝米首脳の休眠期・日露提携の阻止』
習近平が「尖閣・南西諸島有事」を下命するとしたら、「米大統領選挙11月8日前後～プーチン訪日12月15日～第45代新大統領就任式2017年1月20日」が危険である。
（シナ人は、冬の海の怖さを知らない）
「ヒットエンドラン」後は、膠着状態（領土紛争状態維持）で外交主導権を握る。
習近平の悪夢である「日露提携」を阻止したい。
米国軍を足止めにして、南シナ海の軍事拠点化に邁進。
「中国有事法制」「戦争マシーン」の危険な兆候◆私見『報道しない自由』
鳩山「盗んだもの（尖閣）は返すのが当然」北京でも発言
・嘘で支那の日本侵略を誘因・外患誘致
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5111.html?sp