■①[余命三年時事日記の眼]ヘイトスピーチ規制法案封じ 私見『軍略』 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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◆縄文血統の日本人が懸念している話題を「余命三年時事日記」から抽出した「余命三年時事日記の眼(引用)」です。

[余命三年時事日記の眼]縄文人プロフィール

[余命三年時事日記の眼]ヘイトスピーチ規制法案封じ

おかちゃん
 私も平沢氏の活動を危惧しております。
 ご存じのように、大阪では橋下維新と共産の手によりヘイトスピーチ規制法案が可決されてしまいました。
 その時おおさか自民だけは反対でした。
 なぜ国では自民党が率先して推進しているのか。安部総理は承知しているのか、不安です。

.....おかちゃん氏には確か気にしすぎというコメントを出した覚えがある。この件については余命のコメント欄で、法案可決なら安倍総理を支持しないという1件と、冷静に考えればいろいろありそうだという2件の投稿があったのみである。
 べつにヘイトスピーチ規制法案に関心がなかったわけではない。余命の読者は、「?」と思ったときは、時間をおき、角度、視点を変えて事案の裏を見るという癖がついている。
 だから騒がなかっただけだ。昨年12月の日韓合意の時もそうであり、今回もその裏側が昨日報道されている。

2015年 第189回通常国会
 取り調べの可視化や司法取引の導入などを盛り込んだ「刑事訴訟法改正案」が衆院を通過、参院に送られた同法案は、民主党らの『「ヘイトスピーチ規制法案」を先に扱わなければ審議に応じない』との方針により成立見送りに
 http://www.sankei.com/politics/news/150904/plt1509040050-n1.html
 ↓
 2016年 第190回通常国会
 民主党らは再び『「刑事訴訟法改正案」は「ヘイトスピーチ規制法案」を先に扱わなければ審議に応じない』と強行に主張。
 極めて危険な内容の「ヘイトスピーチ規制法案」の審議に応じるわけにもいかず、与党は対案となる「ヘイトスピーチ抑止法案」を独自に作成しこれを封じる方針に

 http://www.sankei.com/politics/news/160330/plt1603300011-n1.html
 http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS25H25_V20C16A3PP8000/

こういう流れがあるのだ。相手のあることであるから、自民党の方針を何でもかんでも余命がすっぱ抜くわけにはいかない。こういう重要事案について余命がコメントを控えているときは、必ず裏に何かあると思っていただきたい。今回も安倍総理はきちんと対応しているから、ご心配はいらない。
 反日勢力はひまなし自民党のスキャンダルを探し出し報道しているから、マイナスイメージしかわかないが、その政権運営は民進党(民主+維新)とはくらべものにならない。

 その一例を余命の過去ログからどうぞ。
 (中略)最初に思うのは何といっても長年の政権与党の経験ですね。昨日、安倍さんが民主党をバカ呼ばわりしたとかいうニュースがありましたが、実際ここまでの流れをみるとそのとおりだといわざるを得ません。
 法案成立までには物理的な手続きと絶対的な時間が必要です。相手のあることなので不確実な部分が多く、なかなか予定とおりには進まないものですが今回のテロ3点セット成立までの流れはまさに完璧でした。

 衆議院の場合、ひとつの法案を通す手順は、「委員会法案提出、趣旨説明」「質疑、討論、採決」、ここで修正案があれば再度「討論、採決」して「本会議採決」となります。

 この場合、最短6日かかりますが、必ず、土曜、日曜が絡むため8日はかかります。修正案が出ない場合は、最短4日が可能です。それから参議院に送付されますが、担当委員会に本付託されるのに最低2日以上は必要です。後は先述の衆院と同じ流れですので、最長16日以上、最短10日ということになります。それを今回は「改正テロ資金提供処罰法」を優先という条件の下に、3法案を2つに分けて別々の委員会に付託し、他の案件の成立も視野に入れながら、予算案との関係を考慮に入れると20日までという制限のもとで処理したのです。

 29日~19日まで22日。土日祝日が7日で実質15日。安倍さんの30日宣戦布告から、予備の7日、17日の3日を除くと12日。「29.31.4.5.6.10.11.12.13.14.18.19.」の法案成立に要した日が12日。これは一気呵成とか、電光石火とかという問題ではなく、もう「奇跡」ですね。自民党の緻密さがみごとにでた事例でした。(引用ここまで)

557 TSUTAYA図書館③http://yh649490005.xsrv.jp/public_html/2016/04/02/557-tsutaya%e5%9b%b3%e6%9b%b8%e9%a4%a8%e2%91%a2/



私見『軍略』
天下太平の世には、昼行燈(ひるあんどん)と揶揄されていたのが大石内蔵助・良雄(よしたか)です。
だが、乱に於いて、戦いを指揮する能力を昂然と世に見せた人物です。
緻密な計画と駆け引き、果敢な行動に、サムライの軍略を感じる。

大石内蔵助 辞世の句・・
あら楽や 思ひははるる 身は捨つる 浮世の月に かかる雲なし - 『介石記』

介錯の場で、大石内蔵助に、怨敵吉良家の断絶処分を耳打ちした武士の情けがあった。
内蔵助の存念が晴れた一句です。




[安倍晋三]中川昭一との約束



赤穂浪士


・・・仇は討つ