比初の人工衛星が完成 東北大などが共同開発 「初の人工衛星に沸くフィリピン」 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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■比初の人工衛星が完成 東北大などが共同開発
2016.1.13 産経

北海道大と東北大がフィリピン政府と共同で開発していた重さ約50キロの超小型衛星が完成し、13日、筑波宇宙センター(茨城県つくば市)で報道陣に公開された。フィリピン初の人工衛星で、3月に米国のロケットで打ち上げられる予定だ。.

 
超小型衛星の大きさは縦55センチ、横35センチ、高さ55センチで、倍率の異なる4台のカメラを搭載。フィリピン政府が開発や打ち上げにかかる費用を全額出資し、台風など自然災害の観測や農作物の生育状況を見極めるのに役立てる。.

 
打ち上げ後、高度約400キロで地球を周回する国際宇宙ステーションまで運ばれ、4月にも日本の実験棟「きぼう」から、地球を回る軌道に放出される。
http://www.sankei.com/photo/daily/news/160113/dly1601130039-n1.html



【関連】

外務省
■日米宇宙協力及び国際宇宙ステーション計画に係る文書の署名式

平成27年12月22日

[外務省]文書の署名式(平成27年12月22日)

外務省] 文書の署名式(平成27年12月22日)

本22日,岸田文雄外務大臣,島尻安伊子内閣府特命担当大臣(宇宙政策)及び馳浩文部科学大臣は,東京において,キャロライン・ケネディ駐日米国大使(H.E. Ms. Caroline Kennedy, Ambassador to Japan)との間で,我が国の国際宇宙ステーション(ISS)の2021年から2024年までの運用延長に関し,新たな日米協力の枠組として「日米オープン・プラットフォーム・パートナーシップ・プログラム(JP-US OP3)」を構築することを主たる内容とする文書を日米両国政府で取り交わしました。

 これを受けて,宇宙基本計画工程表(平成27年度改訂(平成27年12月8日 宇宙開発戦略本部決定))に基づき,2024年までの我が国のISS運用延長への参加が決定されました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press3_000177.html


関連リンク

日米宇宙協力及び国際宇宙ステーション計画について(仮訳) (PDF)  (112KB)
日米宇宙協力及び国際宇宙ステーション計画について(英文) (PDF)  (45KB
日米宇宙協力
宇宙


■ISS  24年まで」日本参加延長に日米が正式合意

毎日新聞2015年12月22日 22時28分(最終更新 12月22日 22時28分)

 2020年で運用期限を迎える国際宇宙ステーション(ISS)について、日米両政府は22日、24年までの運用延長に日本側が参加することに正式合意した。共同文書では、日米の共同研究の推進のほか、ISSにある日本の実験棟「きぼう」について、アジア諸国など新興国に利用機会を拡大することなどを盛り込んだ。

 キャロライン・ケネディ駐日米大使と、岸田文雄外相や馳浩文部科学相、島尻安伊子・宇宙政策担当相の3閣僚が同日、共同文書に署名した。
文書は

(1)「きぼう」での日米共同研究を促進する
(2)日米の宇宙飛行士が協力して、アジアなど新興国の科学実験や、小型衛星の放出を実施する--など6項目で構成。
日本は、日米の宇宙飛行士のISS滞在枠を新興国に譲ることを提案したが、米国が反対したため見送った。

続き ⇒  http://mainichi.jp/articles/20151223/k00/00m/040/104000c



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■海外「日本には感謝しかない」 日本と共同開発した初の人工衛星に沸くフィリピン

フィリピン政府が北海道大学と東北大学と共同で開発した、
大きさが50センチほどの超小型人工衛星、「DIWATA―1」が完成し、
先日フィリピンの関係者に引き渡されました。

この衛星は、約8億円の開発費(2号機を含む)をフィリピン政府が負担し、
フィリピン人留学生たちも参加して、北大や東北大で開発されました。
今年3月にアメリカのロケットで国際宇宙ステーションまで運ばれ、
早ければ4月にも、日本の実験棟「きぼう」から宇宙空間に放され、
地球を回る軌道に入る予定となっています。

フィリピンの科学技術省事務次官のお話によると、
アメリカのNASAからも衛星開発の提案があったものの、
人材育成の観点から、日本の提案が選ばれたそうです。

フィリピンの若い留学生たちも参加して完成したフィリピン初の人工衛星。
関連記事には、自国の発展を喜ぶ声や日本への感謝の声など、
様々なコメントが寄せられていましたので、その一部をご紹介します。


「アジアに日本があって良かった」 軍用機供与報道にフィリピンから感謝の嵐


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続き ⇒ http://kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-1798.html




私見『実践的な人材育成と防諜対策』

JAXA





>アメリカのNASAからも衛星開発の提案があったものの、人材育成の観点から、日本の提案が選ばれたそうです。

既に・・
国際宇宙ステーション(ISS)に参加するには、暗黙の条件があります。
友好国と潜在的な敵対国の線引きがされている。
国際宇宙開発サークルに歓迎されたフィリピンは、躍進するでしょう。


>日本は、日米の宇宙飛行士のISS滞在枠を新興国に譲ることを提案したが、米国が反対したため見送った。

既存の参加国全ての同意がいるのです。(特に主要国・米国の承認がいる)

スパイ行為でNASA出入り禁止の韓国人は、得意な潜入工作を展開しているのでしょう・・
だが、「日本人なりすまし」の防諜対策が厳しくなると、発覚した時点で追い出される。


画像だけですが・・もう、不適格者がいるのかもしれないw