■時空を超えて「死後の世界を量子論で科学する」 私見『霊的体験と科学的な推論』 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。


閲覧注意: 脳手術場面あり!
死後の世界を量子論で科学する

https://youtu.be/DNafACDrPfk



2015/03/28 に公開


肉体の死と意識(思念)・・永遠の魂

霊的な現象には、必ず物理現象の裏つけがあると思います・・
宇宙構成の根源を研究する科学者ほど、宇宙と精神世界( 魂)の関連に辿り着く。





アリゾナ大学意識研究センター所長・スチワート・ハメロフ麻酔科医と物理学者・ロジャーペン・ローズの研究はヒントになるかもしれません。

動画の部分文字起こし・・

二人は脳の働きに関する新しい説を打ち出すと、「永遠の魂」をめぐる科学的論争を巻き起こしました。

マイクロチューブル

マイクロチューブル

この説の根幹を成すものがある。
脳細胞の中にある「マイクロチューブル」と呼ばれる構造です。
一種の量子コンピュータの役目を果たしている。
脳はニューロンの集合体で、活動するとシナップスを通してほかのニューロンに、次々とドミノ倒しのように信号が送られる。(従来型コンピュータ)
しかし量子コンピュータは、「量子もつれ」と呼ばれる未知のプロセスを経て情報が伝達されます。


量子もつれ



「量子もつれ」は、意識と深い関係があると考えており・・
ある場所でニューロンの活動が起きたとすると、空間的に離れた場所に対応した反応が起きる。直接接触していないのに新規の情報が伝えられるのです。
量子論によれば、何もない空間でも情報が伝わります。
量子情報は、すべての空間、宇宙にも存在している。
この説が正しければ、脳にあるマイクロチューブル内の情報が脳の外にある広大な空間とつながる可能性があります。
ハメロフ博士の提唱する「原意識(プロトコンシャスネス)」は、「ビックバン」の時から宇宙に存在しています。

ふたりの量子もつれの理論を応用すれば、「臨死体験」の謎も解けるかもしれません。
心臓は止まり血液が流れなくなると、脳は量子コンピュータとして機能しなくなります。しかしマイクロチューブル内に存在する量子情報は破壊されず、宇宙全体に散らばります。
患者が息を吹き返すと散ばった量子情報は再び脳内に戻ってきます。そして「白い光」を見た。前に亡くなった家族に会った。体を抜け出したと言うわけです。

息を吹き返さなければ、量子情報は肉体を離れたまま魂として存在する可能性があります。
量子情報が、脳内と宇宙空間を行き来することが臨死体験の本質だと考えています。

それは手術室の体験と一致すると言います。
つい最近大動脈が止められ脳に血液が流れていない患者のモニターをチェックしたところ、脳のニューロンが爆発的な活動している現象を確認しました。
魂とは宇宙につながる量子コンピュータであるという説は、多くの科学者は懐疑的です。

しかしハメロフは、自分たちの主張が少しづつ実証されていると感じます。
生物学上のさまざまな現象が、量子論を多用することで説明可能だと分かってきたからです。


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私見『霊的体験と科学的な推論』

肉体の死は、魂(意識)が宇宙に還るのだと。(死後の世界)
五感に優れている縄文人の考えです。

ハメロフ博士の提唱する「原意識(プロトコンシャスネス)」・・
量子情報が、脳内と宇宙空間を行き来することが「臨死体験」の本質だと考えています。

◇臨死体験は、大宇宙意識とアクセスしやすい状態です。
魂が抜ける「夢見」の状態と同じです。魂の夢はアクセスする。
但し、心理的な夢の場合、心の夢ではアクセスしない。
体験することで違いを知るでしょう。

臨死体験者に現れる新しい感覚です。但し、だれでも現れるわけではなくて、「霊性の感度」が決定づける。
現れた方は、幻惑するでしょうね。

◇アインシュタインの光を超えるものはないとする統一場理論は、
光を超えて"瞬間移動"する量子テレポーション実験成功で、疑問視されるようになりました。光の速度を超えた。

人間の根源(思念)は、大宇宙の根源と量子的につながっている。(ワンネスの概念)
集合的無意識とアクセス可能だということです。
集合的無意識は、地球上の意識だけとは限らない。
時間と距離を超越(瞬間移動)したのが、量子テレポーション現象なのでしょう。(量子もつれ)

私たちの宇宙は無数の泡(大宇宙)の一つのようで、11次元の膜のような平行宇宙から生まれたそうです。(仮説)

他の泡(宇宙)からの干渉・・
それは、神霊、聖霊、精霊、、[魔物、幻獣、サタン]、魂の伴侶(ソウルメイト)、
霊性の高い同魂、霊体、動物霊、悪霊、怨霊などが存在する異次元の世界。
説明するのに人類は、「霊界と認識」してきました。宗教・信仰が生まれた。


死後の世界が存在するとみれば、不思議な現象の体験の一つが合致します。
気付いていない方が多い・・

「憑依」は普通の状態です。「受肉」したい霊体が多く存在するからでしょう。
悩ましい憑依とは、死後の異次元からの量子テレポーションかもしれませんね。


霊的体験には、必ず物理現象の裏づけがあります。
科学的な推論を忘れるべきではないでしょう。
偏れば、オカルト新興宗教信者の誕生ですねw