こうのとり打ち上げ成功「世界唯一、失敗ゼロの物資補給機 今回も日本の力示す」 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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■こうのとり 世界唯一、失敗ゼロの物資補給機 今回も日本の力示す

 


2015.8.19 (産経IZA)


 物資補給機「こうのとり」5号機が19日夜、打ち上げに成功したことで、国際宇宙ステーション(ISS)は生命線ともいえる物資の安定的な輸送手段を確保した。米露の補給機の失敗が相次ぐ中で日本は高い技術力を世界に示し、大きな役割と責任を果たした。


 ISSへの物資輸送では日米露の計4機種の補給機が運用されている。民間に委ねる米国は昨年10月にシグナス、今年6月にドラゴンが打ち上げに失敗。ロシアのプログレスも4月に失敗しており、無傷なのはこうのとりだけだ。


 こうのとりは複数の大型装置を運べる唯一の手段で、輸送能力は約6トンと世界最大。今回は米航空宇宙局(NASA)の要請を受け、ドラゴンで運ぶ予定だった計210キロの物資を初めて緊急搭載した。ISSの米国棟で使う飲料水の再生装置に必要なポンプなどの交換品や食料などで、いずれも備蓄はあるが、飛行士の滞在に欠かせない物資だ。


 NASAでISS計画を担当するシュミミ局次長は産経新聞の取材に「こうのとりは他の補給機にない重要な輸送能力を備えており、ISSにとって不可欠だ。特に昨年以降、他の補給機が失われており、運用が成功するよう期待している」とコメントした。


 こうのとりは今後も年1回程度の頻度で打ち上げ、10号機以降は改良してコストを削減する見込みだ。ただISSは費用対効果が見えにくいとの批判も根強く、平成33年以降の延長計画に日本が参加するかは決まっていない。日本は世界に対し、明確な展望を早期に示す必要がある。(草下健夫)


 ■物資補給機「こうのとり」 宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発した国際宇宙ステーション(ISS)への無人物資輸送船。全長約10メートル、直径約4・4メートルの円筒形。輸送能力は約6トン、打ち上げ時の最大重量は約16・5トン。H2Bロケットで打ち上げる。荷物室の一部は気圧と気温が保たれ、飛行士が普段着で入れる。水や食料、実験装置などを輸送後、不用品を積んでISSから切り離し、大気圏に再突入させて廃棄する。平成21年に初打ち上げ。開発費は約680億円。

⇒   http://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/150819/lif15081923250021-n1.html




【私見】

JAXAのライブを見ていました。

有人宇宙飛行が計画されているそうです。

米露の無人輸送機より掲載量が多い「こうのとり HTV5」の成功が、ISSミッションの長期滞在の成否を決めます。

米国に依頼された緊急物資を「こうのとり」に格納する作業は、とても苦労したそうです。





▼JAXA  H2B・F5ロケット打ち上げ成功
 

JAXA-KOUNOTORI-5

 ▲H2Bロケット2段目と「こうのとり」HTV5号機分離航跡図

     JAXA-HTVのISSへの接近イメージ 
 
▲物資補給機「こうのとり」HTV5号機 分離成功

JAXA-ISSと「きぼう」


国際宇宙ステーション(ISS) 「こうのとり」を待つ油井宇宙飛行士

  

▼次回のライブ中継予定 8月24日(月)19:05頃~


 

こうのとり5号機/H-IIBロケット5号機のライブ中継を実施します。 PV先も募集中!


さて・・

韓国を「まやかしの協力」で、日本の存立に関わる国防・宇宙計画に入らせないことです。

「価値観を共有しない国」と、百年付き合って理解したのですから。

韓国を外交青書から外したのは正解です。






「宇宙ドロボー」と呼ばれて、米露から外されているww