今日は長崎原爆慰霊の日です・・
東京大空襲、広島原爆投下、日本からの終戦提示を拒否する間髪いれずの長崎原爆投下。
甚大な広島原爆被害の大きさで降伏すると見ていた米国政府は、長崎投下を急いだ。
言い訳できない悪魔の所業です。
▲長崎原爆で死んだ妹を背負い、火葬の順番を唇を噛みしめ、不動の姿勢で待つの少年
これを撮影した米軍カメラマンは、トルーマンに直に問い詰めた。
幼いころの法事で訪れる江東・深川では、ひんやりする死臭がした・・
東京大空襲で焼け落ちた寺の境内で、大量な死者を火葬にしたのです。
大人たちは気付かない。
連れて帰るのでしょう。
夢に現れる死者の無念を聞くことになります。
呪いの念は、幼い心につらいものでした。
生き延びた方も怨讐の彼方へ・・
弔いの日々が、残り続ける霊的な死臭を薄れさせるのでしょうか。