橿原市昆虫館の放蝶温室 『花の香りと蝶の香りの二重奏』  | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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☆BLOGの話題は、精神世界とリアルな現実世界の話題です。
巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。


橿原市昆虫館の放蝶温室(Butterfly Garden @ Kashihara City Insectarium, Nara Japan)
https://youtu.be/hVJWFt1hfqc







『花の香りと蝶の香りの二重奏』


F秋の空とコスモス 

 

多感な子供時代でした・・・

秋には、ドングリを見つけるために林の奥まで見通します。

落ちて来る木に突進です。


夏には、蝶と出逢うため、芳醇な野花を探します。

花の香りに誘われた蝶がひらひらやってくるのを待つのです。

掴まえる気はありませんでした。

飽かずに眺めるためです。


今なら分ります。

他の子供たちには、蝶の翅が煌めいて見える事は無いと。(超感覚)


私には、野バラの薄い香りはごちそうでした。鼻孔を膨らませて嗅いだのです。
そして、鼻に付いた花の蜜に止まる蝶の鱗粉(りんぷん)の甘い香りは忘れらない・・発香鱗(メスに交尾を促す香り)


雲が湧く頃のことでした。






  
 



香りの逍遥は遥かな遠い世界となり、老いて厚いマスクが要るとは思わなんだ・・

またも、■鮮人災禍(さいか)か。。

7月9日まで後1日です。