暑さが続いています。
だが、セミの鳴く声は薄いですね。
例年訪れるツバメの姿も見かけませんでした。
花の咲いた百日紅の枝を揺らすメジロは、やっと一度見かけただけ。
台風の後、
散歩道の道路わきの桜の木が、役所によって根元から切り倒された。
春になると、鳥たちが憩う桜の木です。
その下を歩くと 鳥たちが歌ってくれる舞台でもあった。
人さまの庭の花木ですが、散歩の途中で観賞するのも楽しみです。
ヒヨドリが、ヒョイと顔を見せてくれることがある。
そのお宅の御主人が亡くなると、
ある日切られて、駐車場に替わっていました。
当たり前の事と受け止める世相になっているようですね。
心の奥で、
去って行った木の精霊に謝り、散歩コースを変えました。