「霞が関の被曝」
原子力行政の中心的な省庁が置かれた霞が関は放射能に汚染されたようです。
チェルノブイリ原発事故当時のソビエト政府は、遠いモスクワから指令を発している。
高濃度な被曝は免れました。
しかし、東電・福島第一原発で爆発したキノコ雲の流れの一つは、帯状になって官庁街を汚染させた。霞が関は被曝地となったのです。
緩やかに降った「死の灰」は、官庁街の人々の肺に深く吸い込まれる。
体内に取り込まれたのです。
「突発的な辞令」
「原子力緊急事態宣言」は、現在も継続中です。
指揮を誤れば、彼らも被曝の犠牲者となります。
公務に支障を起こす病気になり、突発的な辞令が増えるでしょう。
”遷都”すべき状況でしょうね。
但し、原子力行政の直轄省庁は、殿(しんがり)を務めてもらいましょう。
短稿でした。