秋の彼岸 九月二十三日は、彼岸の中日です。日本だけの先祖供養の行事ですね。春の春分の日と秋の秋分の日を中日としています。中日(ちゅうにち)の前後三日間(一週間)を「お彼岸」と呼び習わしです。昔の人たちは、この期間、魚釣りや狩りなど、むやみな殺生をしなかったそうです。もちろん虫たちもでした。赤とんぼが、白い帽子に休憩しています。今年になつて初めての訪れでした。短稿でした。。