2015年初ブログ。

ここにMacPro Mid2010
型番MC560のCPUを換装した
記録を残すことにした。

元々ついていたCPUはIntel Xeon Nehalem
w3530 2.8GHz quad coreとなる。

まず横の蓋を外す。


そして下のメモリなどを刺すドーターボードを外す。



続いて、ヒートシンクを外す。5カ所ネジがあるので、全部外す。



この時、六角レンチを使うのだが、長いやつがいる。通販で¥1000位する。



するとCPUが出てくるので、外して、ヒートシンク側の
グリスを綿棒で拭き取る。



あとは購入したCPUを乗せて、グリスを塗って
逆の手順で戻せばOK。
(ちなみにグリスは色んな種類があって迷った。
貼るだけのシート状の物もあったが、
今回はナノダイアモンドとかいう凄そうなやつに
してみた)





以上。

今回、おいらが乗せ変えたのは、
Intel Xeon Westmere
w3690 6-core 3.46GHz

ソケットの形状LGA1366に合い、
かつ高クロックな物を選択したつもりだ。
しかし、AppleのBTO(CTO)ではw3680の
3.33GHZがMaxの公称なので、
動くのか心配だったが、X5690を乗せている記事を
発見したので、思い切った次第だ。

ちなみにx5690はデュアル用だが、シングル使用でも
問題無いようだ。(型番頭のwはシングル用、xはデュアル用らしい)


現在、w3680はほとんど流通していないので、
同等品としてIntel Core i7 980xというのも
認識するようだ。
ということは990xでもOKなのだろう。
確証は無いけども。

おいらはヤフオクでうまくバルク新品を入手出来た。

バルクとリテールでもかなり迷ったが、
バルクでも全然OKだった。

銀MacProの延命処置だが、
これでしばらくは何とかしたい。


Mid2010のquadをごにょごにょしている人の記事が
かなり少なかったので、
この記事が多少でも何かの役に立てばという気持ちだ。