あぁ
もう今なのか。と
昨日の自分を思い出す
あぁ
やっぱりやめときゃよかった。と
弱い自分が顔を出す
すると
隣にいたあなたが肩を押す
「ねぇ、そんなんでいいの?」と
睨んでくる
自分の想いを押し殺して
眼の奥の涙を隠して
教えてくれる
僕は「そうだな。決めたもんな」と
答える
あの子の肩に僕の手が触れる
「言いたいことがあるんだけど」
どこにでもありそうな青春の本番
「ありがとう」と僕の肩を押した方を見る
誰もいない教室で僕は君に言う
「好きだ」
他の人の想いも知らないで
自分の為だけに
昨日彼氏と別れた君に告白する
最悪だ
あぁ最悪だ