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甲状腺がんのつきあいかた

島で暮らす看護師 
49歳で甲状腺ガン全摘
びっくりのがん体験ですが 人生の中ではいい経験

あっという間の2ヶ月です。

先日リンパ節きゅっとくくっていた、中の糸がニョッキリ。

少し、赤くなってきたので、受診してみましたが糸を引っ張って少し切っただけで、次の日にはかさぶたできました。

少し、創部に当たる服着てたからかな。

かさぶた取れるとまた、糸がでそうです。

からだの中を縫う溶ける糸はからだの外では溶けません。

少しひまかかりそうです。

最近はしごともあってか、かたこりひどいです。
が、創部は時にチカチカした痛みと、皮膚のさわさわしたしびれはありますが、まずまず良好。

手足のしびれは時々ありますがつるようなこともなく、注射も上手にできますよぉ♪

受診のあとはウキウキショッピングでリフレッシュ(*^^*)

大好きなフィギュアスケートも始まりワクワクです♪

行楽の秋、食欲の秋です。

ずっといきたいと思いつついけずだったカフェ。

eatは、もとは医院だった建物で。

メニューも、豊富(*^^*)

3にんそれぞれ違うランチと、ドルチェでシェア。

通いたくなるカフェでした。

懐かしい町医者の道具もそのまま。

お店の方の雰囲気、最高です!

ぜひともおこしを。
毎年この季節に受けてます。
昨年、甲状腺の検査うけといてねといわれてから今日までに、きちんと片付けておくことができました。

心配してた、胃カメラも普通にうけることができました。
十二指腸潰瘍もなし。
げっぷの原因らしきものも、ありませんでした。

マンモグラフィー。
なかなか、体重が乗ってこず、相変わらずのガリガリでしたが、技師さん、上手にはさんでくれました。

心電図の吸盤もなかなかひっつきません。

何も異常なさげ。

帰りに生命保険の入院証明ができていたのをいただいて、しゅうりょう。5400円。たかっ!

久しぶりにのんびり過ごす日曜日。仕事やショッピングで、家族は留守。モコはカットにお預け。しかしながら、平日にしか出来ない用事がどうもすすまず。

いよいよ手術

前日眠れない方には 安定剤も処方されます。
和多氏の場合は「麻酔であしたねりゃいいか」てなもんで、希望せず。手術前日は4人部屋でしたがのんきにもまずまず安眠。看護師さんはおそらく3時間ごとにはラウンドして 隣の人とかおむつ変えたりしてただろうに ぜーんぜん気づきませんでした。

朝は6時に検温開始ですが とりたてて9時前の手術室入室まですることなく 起き抜けにはまだ少し水分は取れました。ちなみに前日の固形物は22時まで。

浣腸とかもなし。和田氏は自然にすっきり。
直前にスナップボタンのたくさんついた手術用の病衣に着替え トイレに行って歩いて手術室へ。
すでに3名ほどのほかの患者さんも前に。

十分名前確認されます。

手術室はシンプル、メガネ外してたのであんまりよく見えなかったな。寒くもなかったし、病衣のまま手術台に横になります。下は柔らかいタオルが敷かれてあってこれまたよく寝れそうな・・・。

入ってわずか10分以内 研修医さんの点滴確保、今からお薬いれます。mask麻酔も始めますの声も途中でZZZ・・・ 秒殺です。


で名前を呼ばれたような・・・気が付きゃ病室で、痛みもなく、が首はおもだるー、起こしにくい。で覚醒。

術後は 点滴、創部の排液バッグが両鎖骨の下からニョッキリ、心電図モニター、尿管、血栓予防のストッキングと電気毛布、こんなところでしょうか。

昼前には帰室。夕方まではよーく寝ました。
夜はソロソロしっかりしてきて手元に置いて帰ってもらったスマホをいじりだし とりあえず写真撮ってみた。TVもつけてみた、寝たままだけど。

夜中 そろそろ腰が痛くなってきたが 思いのほか 尿管とか 頭動かすのが重たくて動きにくかったが  横向いたりはOK。

が 尿管が気持ち悪くなってきた。刺激で 尿意があったりして 初めて 患者さんの気持ちになりました。抜きたい気持ちわかるっ。

腰と尿管不快に対して 座薬入れてもらいました。
病院によっては 寝る前に管抜いて夜はトイレ行けるとこもあるようです。
 
翌朝は採血 清拭 ふつーのパジャマに更衣、念願の尿管抜去。
もう歩けます。

安定してたら 点滴と首から排液バッグをぶら下げた形になります。

腸蠕動を確認して (おならなんかそうそう出ますかいな)昼から粥食です。


マジマジ鏡の前で初めてどんなことになってるか確認。
頚部の創は丸首シャツのあたりに5cm強、手術用ボンドで傷の上をかぶせてる感じで防水機能もあります。その下側にドレーン(出血などを排出するための直径3.5mmほどの管で、持ち運べるポータブル吸引器につながっています)が入った状態。歩きの際は吸引器をポシェットに入れてぶら下げます。

全身麻酔後は 声がかすれたり少しのどの痛みがありますので 反回神経麻痺との鑑別は一両日わかりにくいです。
喫煙者などは 痰が切れにくい場合がありますので 少し傷に響きます。
傷自体の痛みでそう痛みどめの必要は感じませんでしたが
手術後数日は発熱が38度後半まであり 内服でロキソニンを数回使いました。
抗生物質の点滴が 数日行われますのでそうそう心配はいりません。


手術の説明は、入院してから家族一人は一緒に聞いてくださいってことでした。
告知は超フツーにしょっぱなぶちかまされたけど、私の仕事を知ってか知らずが、私がフツーに流したからか、外来ではさらっと説明程度でした。
手術についての、説明は書類に基づいてしてくださいました。
現場でもいつも思うのですが、どうしても難しい言葉とか、イメージのわかないことってあると思います。
心臓カテーテルの先生で小一時間くらい説明する先生いました。
忙しいだろからとか、きをまわさずにこーいうときはしかと、きいて納得、理解してください。特に手術のことは、たあくさん聞いたけど後の経過とか、あんまり聞いてなくないですか?

甲状腺乳頭がんは、甲状腺がんの役8割で他の種類に比べると比較的進行も遅くておとなしいがんと言われています。初期症状もないため発見も遅れがちです。ことのほか若い女性に多いのでますます受診する機会なんて縁遠いのかもしれません。



甲状腺乳頭がんは肺や骨への転移が長い経過の中で認められますが、比較的早い時期からは甲状腺周囲のリンパ節に転移することが少なくありません。リンパ節への転移と聞くと不安も大きくなるかもしれませんが一般的に転移があっても進行が遅く、サクッと切除です。

甲状腺乳頭がんの治療は他の臓器に転移していない限り手術で甲状腺の一部、または全部や転移が見られるリンパ節を切除することで終わり、抗がん剤治療や放射線治療をする必要もありません。入院期間はだいたい5日~10日程度です。

甲状腺をすべて切除した場合には、甲状腺ホルモン剤を生涯服用する必要があります。
ホルモン剤を毎日服用したとしても、がんを発病する前とほぼ変わらず生活ができ、女性は服用しながら妊娠も出産も授乳も可能です。


甲状腺乳頭がんの手術にかかる費用ですが、
和田氏の場合、6日間入院して甲状腺全摘、麻酔のための口腔外科受診や、テタニーの治療などのオプション付き、1泊7000円程度の個室で概算で約13万円超の支払いでした。
入院が月をまたがなければ、高額療養費制度を利用することにより、84,100円~87,430円の負担で済みます(自己負担3割、一般所得者の場合)。

一生服用しなければならない甲状腺ホルモン剤は薬価が安く、1日1錠飲んでも自己負担は3円ほど、1年間だと約1,100円ほどだそうです。また、近所のかかりつけの病院で処方してもらえる、副作用の少ない身近な薬です。
高松赤十字での転移フォローは半年後に超音波だそうです。

このように甲状腺乳頭がんは、他のがんと比べたら 医療従事者にとっては少し拍子抜けするような経過でした。
しかし、がんはがん。
少しの喉の違和感や、なにがしの痛みですぐビビります。しかたないですよね。びびったらええんです。


生命保険は若かりし頃に特約とかもきちんと向き合っていればもっと安心して静養、治療ができると思いました。
書類の手続きは大きな病院はきちんと窓口があるし、郵貯ならどこでも手続きできて、ちなみにサンポート高松の郵便局の方はとっても親切でした。

疾病入院保険に加入していれば、もちろん保険金は出ますが、かかってしまったら再発や転移を心配して新たにがん保険に加入しようとしても、通常のがん保険への加入は厳しいといわざるを得ません。

詳しくないので引用ですが
その場合には、引受基準緩和型のがん保険という手があります。最近では、完治から2年経過していれば加入できる商品も発売されています。ただ、保障が通常のがん保険に比べると小さくなってしまうのは否めませんし、保険料も割高です。そして注意点は、契約日から1年以内に保障が発生した場合に支払われる保険金が削減されることです(満額保障されるのは2年目以降になります)。

再発や転移してしまったときの医療費の備えを保険で考える場合には、負担する保険料と保障のバランスを見て、保険料分を貯蓄していく以上のメリットがあるかを確認することが大切です。

全くです。
血液検査

甲状腺がんの診断は、病理診断や画像診断を組み合わせて行われますが、その前に甲状腺の状態を詳しく知るために血液中の甲状腺ホルモンや腫瘍マーカーを調べます(表)。
また、これらの値は甲状腺をすべて摘出した後の経過観察において、再発の有無を調べるために有用な場合があります。



超音波(エコー)検査

超音波を首の表面に当てて、臓器から返ってくる音波の変化を画像にする検査です。
甲状腺の内部にあるしこりの性質を観察し、周囲の臓器との位置関係やリンパ節への転移の有無などを調べます。

穿刺吸引細胞診せんしきゅういんさいぼうしん
(FNA:fine needle aspiration、別名ABC:aspiration biopsy cytology)

エコーで位置を確認しながら、細い注射針でしこりを刺して直接細胞を吸い出し、顕微鏡で観察します。
首に針を刺すというと、「こわい」と感じるかもしれませんが、痛みはほとんどなく、1~2分程度で済みます。
しこりが良性であるか悪性(がん)であるかを判定する標準的な方法です。



体幹の臓器と違って 甲状腺は小さな臓器で 怪しいところはなお小さいわけですが針もたいへん細く さほど痛くありませんでした。

せきや唾をゴクンとしたりしてはいけないのでドキドキしていましたが(医療従事者 なまじ横に大きな血管があるからと構えておりました)タイミングを伝えてくれるので 大丈夫です。

なんでドキドキしていたかというと
研修医の先生らしき方が「血管近いですね」と言いながら位置決めのエコー見てたからですが 施行はナイスミドルなベテランDrでした。

後でこのような 画像を見るに 穿刺方向も決まっているし アプローチしにくいものでもなさそうですね。
ものの大きさや 硬さで十分な検体が得られないことも 中にはありそうですが。

この結果 石灰化が明らかだった右に加え 左にも悪性所見があり 全摘することになったわけです。
私の住む島は 田舎故の 様々な問題を抱え 暗中模索、五里霧中(ノ_-。)

そんな中で 島で今後複数が1つにまとまってしまうという 大きな建物が2つ。

病院と高校です。

私の職場でもある病院は 医療スタッフの確保困難と経営の健全化を図る(のか?)ため 来年度より 2つの町立病院が合併します。

合併したとしても 私のような手術でも  船にのらないとだめなんだろうなぁ・・・。
薬の処方は 近くで。検査は高松で。という感じです。
心臓カテーテル・・してないな。外科 毎日診察あったっけ。

移住の人々、よーくよーく 医療と教育のことは考えてから決めてくださいね。

そーいや 娘は 高校 高松だったので 毎日フェリー通学でした。


そんな 政策のため職場では 準備が何かれあるのですが、その中で 電子カルテをワーキング中です。
新規に導入するのは F社のものです。
赤十字や 県中 大学で 目にするので 診察のDRの画面は見慣れていたが、我々 ナースの 看護記録画面は あまり見てなかった(`ε´)
そのなかで
看護プロファイルという いろんな患者さんにまつわるデータ 情報を入力する画面の項目が多すぎて埋められないくらいです。

これは なんの看護診断パターンに基づいて構築されたデータベースなんだろう。
どなたか知りませんかっ?





さあまずは触診
2番目は 採血

3番目にするのが 超音波検査 エコーです。

私は 自分の勤め先で2回受けています。

各 異なった技師さんがとってくれたのですが う~ん いい仕事!! 丁寧 親切 忠実!

超音波検査の目的は 専門的に言うと

①結節、びまん性腫脹の有無
②結節の場合は形状から組織型の推定
③エコーガイド下生検の適応決定
④びまん性腫脹の場合には体積の測定
⑤ドプラ法により血流の有無と多寡の観察

下の写真は悪性のしこり(矢印)です。良性のしこりとは違い、形がいびつで、境界がはっきりせずでこぼこしています。また、内部に黒い部分が混ざっていたり、時には細かい白い点が多数認められることがあります。このように、悪性のしこりでは、内部は均一ではなく、全体に黒っぽい色をしています。




コピー(CD)持って行ったエコーみるや
紹介された先の先生の「あー これわぁ」 残念(゚_゚i)がわかりやすかった
甲状腺は均一に写るので何かあるとわかりやすいです。
また 真ん中に気管、両サイドに血管があるのでなおさらわかりやすいです。
今思うと。