'Carmela'
カトレア ワルケリアーナといえば、12月1月のイメージが強いのですが、
我が家では、1週間以上前から咲いています。
(やっぱり気象がおかしい?)
不細工な咲かせ方ですが、我が家で唯一のワルケなので、、、
不細工ですが、綺麗な花です(*^。^*)。
今年はピンクのぼかしが美しい。
咲くときによってこのぼかしが出たりでなかったりします。
どういう加減でしょう?
ワルケの故郷はブラジルのミナスジョライス州。
農耕には向いてなくダイヤモンドなどの鉄鉱石の採掘が盛んなところ。
不毛の大地と呼ばれるセラード。
そんなどうしようもない地の1000m付近にワルケは咲いているようです。
周辺の環境に似合わない美しい花を見たときの感動はいかばかりだったでしょう!
砂漠の中のオアシスのように、
人々は、この花を「セラードの恋人」と呼んだそうです
3枚の写真はPCに載っているミナス州の風景です。
カラっとした空気を感じます。
右上の木々にワルケが咲いているそうです。
州都ベロオリゾンテは標高800mと言われますから、
1000m付近に咲いているワルケは意外と身近な花かもしれません。
そんなことを想像しながら手元の花を見ていると
愛しくなります~(^^♪
やっぱりワルケはいいです。