ザ・タイガースがデビューしてやがて60年になる
この歳になると月日の経つのが本当に早いと思う
最近特にデビューの頃を思い出す
あの頃はライブの仕事で忙しかったがなぜか映画にも出演することになった
「世界はぼボクらを待っている」という映画だった
5人とも芝居の経験もないのによくやったと思う
忙しいスケジュールの中で映画の仕事が増えて驚いた
テレビやラジオに毎日出演して、雑誌の取材や写真撮影もある
ただでさえ寝る時間が少ないのに映画の撮影が入り大変だった
「タイガースのメンバーはテレビ局ではいつも寝ていたね」と共演者の人によく言われた
「世界はぼくらを待っている」のDVDを久しぶりに見て懐かしかった
タイガースはロックバンドなのに女の子と手をつないで踊ったり、女装したり訳が分からない
幼稚なストーリーだと思っていたけど今見ると結構楽しくて面白い
昔はこの程度でよかったのだろう
たまには青春時代を思い出して楽しむのもいいと思うよ
森本太郎






