ダンナです。


今日(5/16)は戌の日です。カミさん妊娠5カ月目の最初の戌の日です。ということで、水天宮 に行って来ました。

戌の日自体は干支と一緒で12日置きに訪れます。日本では、妊娠5ヶ月目の最初の戌の日に「腹帯」を巻く風習があります。犬は多産安産のため、安産の神さまとして親しまれています(ついでに、ネコも同様)。また、妊娠5ヶ月頃に急にお腹が大きくなるため、姿勢矯正の腹帯をこの日に巻き始めようということです。

で、カミさんとカミさんのママと3人で水天宮に行きました。駅を出るとまず目に入ったのは、マタニティ/育児業界の売り込みです。
売り込み

育児雑誌、紙おむつ、ベビー用品等々。確かに、ピンポイントの公告宣伝の場としては、今日のここ以上の場所はなかなかないでしょう。ダンナも興味津々な年頃なので、まんまと全部頂きます。

そして、境内に上がると、スゴイ人数です。
水天宮
3人顔を見合わせて「本当に少子化なんすか?」

受付を済ませ、カミさんは昇殿して特別祈祷していただきました。戌の日は、昇殿は妊婦の方、または代理の方1名のみだそうです。カップルや家族で昇殿祈祷したいかたは、戌の日を避けてお参りしましょう。

カミさんが昇殿中、ダンナはおみくじを引きました。「中吉」です。
おみくじ
出産は「安産、男の子」だそうです。

水天宮の腹帯は「鈴の緒」と言います。鈴の緒とは神社の鈴を鳴らす帯のことで、使い古しの鈴の緒を腹帯に提供したところ、安産だったことから広まったそうです。
鈴の緒
さらしの腹帯はさすがに巻かないので、同じご利益のある護符を頂きました。

ご利益あって、安産だといいね。