京都市上京区、堀川今出川の少し南側にある安倍晴明公をお祀りする神社です。平安時代の陰陽師で、天文学や暦に優れていた人物として知られ、厄除けや魔除けのご利益で有名です。
「晴明公にお祈りすれば、不思議な霊の利益を受けることができ、さまざまな災いから身を守り、病気や怪我が治る……」。そうした評判が、今も多くの人々に語り継がれています。ご由緒|晴明神社
一の鳥居と五芒星の社紋
独特の星形マーク「晴明桔梗」が随所に飾られ、魔除けの象徴とされています
晴明井
方位によって水が変わるとされる井戸で、病気平癒などを願って参拝する人が多い場所です。
井戸の吐水口の向きは、その年の恵方に合わせて毎年変えられます
正面右側
厄除桃
触れて祈ることで厄を移すといわれる石の桃で、人気の撮影スポットにもなっています。
晴明神社は、「魔除け」「厄除け」の神社です。御祭神である安倍晴明公は、ご生前より、天皇から貴族、庶民に至るまで、広くその悩みや苦しみを取り払うことで大きな信頼を得ておられました。その信頼は、神様となって祀られた現在も変わることはありません。
そもそも、「魔」や「厄」というものは、好むと好まざるに拘らず、誰しもが抱え込んでしまうものですから、折りに触れ、その厄を取り除くことが肝要です。
私たちの日々の生活には、なかなか解決できない問題もありますが、神前で静かに手を合わせ、その心を正直に晴明公にお伝えすれば、きっと、その絡まった糸がほぐされることでしょう