朝、眠い目をこすりながら、友達にお尻を叩かれながらどうにか起きて水上マーケット、そしてアユタヤに行くことに。
まずはカオサンロードでご飯。友達と合流してからはじめてちゃんとした（？）ローカル飯に行くことに。
今日は土曜だからか、昼から屋台がたくさん出ている。
焼きバナナもあった。
朝食1食50バーツ。
たくさんある料理から指差しで選ぶとお皿に盛り付けてくれる。お皿に乗せるだけなので注文してから出てくるまでに30秒もあれば十分。
ものによっては、やはり辛い。
これぞタイ料理か。
さあ今日こそはアユタヤへ！！
と思い、駅まで行くのにタクシーを捕まえようとすると「水上マーケットとアユタヤセットで行くよ！」と声をかけられる。
水上マーケット行くのは、半分諦めていたので話しを聞くことに。
まず最初に水上マーケットに行く。その後アユタヤに行く。アユタヤは土曜日は遅くまでやっていると言われる。そして3人で1200バーツでどうだ？と…
タクシー乗って、バスのって、アユタヤでもバスやタクシーのって…と3人の乗車賃やその手間を考えれば確実に安い！という決断になり、タクシーをチャーターすることに。
もちろん忘れずに値引き交渉もしたので、3人で1000バーツに。
夜インド旅からずっと一緒に歩いてきたサンダルが壊れる。少しかかとが高くてたまに足をくじくし、皮だから水に濡れると吸収しちゃって乾くのに時間かかるし。あまりいいところはなかった。
でも17もの都市を一緒に歩き回ってくれたサンダルに感謝。インド帰ったら接着剤でくっつけます。
何を思ったのか、これで残り1週間歩いたら健康になりそう！と思い購入。
でもそれは大きな間違いでした。
精神衛生的によくない。歩いてて痛い。
明日から歩くのが心配です。
今日行った場所
●屋台
一人旅中は毎日屋台でご飯を食べてたけど、友達と合流してから少しいいお店に入ってる。
でも良く考えたら、タイに1人でいたときもお寿司食べたりラーメン食べたりで、友達に関係なくタイでいいお店に入ってた。
●水上マーケット
乗り場からボートに乗って、マーケットを回る。乗るボートはモーター付きボート。値段は2時間3000バーツだと言われる。
高すぎ！！マーケット見るだけで1人1000バーツ（3000円）も払うなんて…
交渉に交渉を重ねて1時間1300バーツに。1人あたり430バーツ（1300円）。
1人200バーツくらいかなと思っていたので、そんな高いなら見なくてもいいやと思っていたけれども、見てよかった。
多分値引き前提で高い値段設定になっているんでしょう。今回タクシーをチャーターしてるので、タクシー会社へのマージン分も入っているので高いけど、自力でいけばもっと安いのかも。船乗り場もいくつかある。
水上マーケットはただの観光地なわけではなくて、本当にこの水上で生活をしている人がいる。
車で買い物に行くのと同じように、ここの人達は船に乗って買い物に行く。
家の前（水の上）に船の駐車場があったり、船をしまうようの場所があったりもした。
最初は幅の狭い水路をゆっくり走ってたんだけど、大通りに出ると猛スピードで走り出す。速すぎて少し怖かった。
飲み物や食べ物、お土産など色々な物が売っている。
値段交渉も可能。物価は普通の街中の1.5-2倍くらいならしい。
せっかくなので船の上でご飯を食べる。
船で売りに来る人もいる。
この人は船の上で肉を焼いていた。
●アユタヤ遺跡
・ワット・ヤイ・チャイ・モンコン
1357年に建てられたお寺。インドの古い寺院とはまた形が違うと感じた。
そして判断基準が全てインドになっていることに気付いた。
・ワットマハタート
入場料50バーツ
高さ44mの仏塔が昔あったが、ビルマ軍 （ミャンマー）によって破壊された。
有名なのはこの仏頭。
カンボジアのアンコールトムにあったのと似てる。
アンコールトムのはもっと大きかったし、数もたくさんあった。
ワットマハターンのほうが神秘的だった。
●夜ご飯
最後の夜ご飯もやっぱりカオサンロード。
昨日食べた魚が美味しかったと絶賛していたら友達も食べたいと。
最後の夜ご飯だし！と豪遊。
ビール3リットル、肉、シーフードグリルのプレート、魚丸焼き2皿、春巻きを頼む。
ビール3リットルデカすぎ。
そしてやっぱり魚は美味しかった!
3人で2400バーツ。おそらくこの旅で1番豪華な食事になっただろう。
しかし食べるのに夢中で写真は撮り忘れた。
本日の出費
朝食兼昼食50バーツ
入場料50バーツ
水上マーケットボート3人で1300バーツ
タクシーチャーター3人で1000バーツ
夜ご飯3人で2400バーツ
【1人当たり合計】1700バーツ