待ってたでぇ

あの日から2か月、遂に再入荷のアナウンスがあった

あと3本追加購入して(5年モノのヘタったYokomo製2本は廃棄)、4本体制やな

しかし2025年後半はバッテリー絡みで色々あったなぁ・・・

・ドリフトラジコンで2セル復活

・自家用車がバッテリー御臨終

・トドメは、GSX-S1000バッテリー上がり

相性なのか？

色々試してるんやけど、insta360Flow2等のスマホ用ジンバルとRCカーとの相性って・・・

否、まだ其処らを語るには時期尚早なんは解ってるけどな

ドリフトラジコンと言えど、それなりの速度は出る。

肌感でジンバルと対象物が2m以上離れてたら大丈夫なんやけど、それこそ1m以下になると相当な速度で動いて捕捉し続けんとアカン。

ジンバルの目の前を通過する時は、捕捉不可能な感じ

特にウチみたいに狭いコース（余剰スペース含む）やと、ジンバルを引いた場所に設置して、ズーム倍率を上げるのも難しい。

トラッキング性能（＝画像認識性能）は日進月歩で進歩してる。

でも・・・

『対象物が動く』→『どう動いたかを認識』→『動いた量を計算』→『パン&チルト各サーボモーターに動く量を命令』→『各モーターが動く』→『対象物を認識』・・・

この受動的なプロセスが連続的に繰り返されるんやから、タイムラグや速い動きへの追従性にも限界がある。

コレって『横Gを感知して、サーボに指令を出してる』ステアリングジャイロも同じなんかな

ジャイロに明るくないんで最新機種の進歩（反応速度や調整方法と機能）がどうなってるのかは知らんけど、基本的なロジックは変わってないと思う。

それらも含めて、将来的に『AIによる予測動作』とかが組み込まれたら、別次元の扉が開くかも

知らんけど

兎に角、ロストせんとロックオンし続けられる条件を見つけんとアカンな

次回GAGAに持って行って、広いコースでも試してみよう

コッチの気分ぢゃなかったけど

折角S1000に乗る気満々やったのに、出端を挫かれ

て『不貞寝したろか』と思たけど、嫁様から『折角ええお天気なんやから、ウダウダ言わんと乗って来なさい』とケツを叩かれて、ハンターちゃんで出掛けた。

前日夜に雨が降って山中の路面はウエット+落ち葉の劣悪コンディション

つまり、『S1000にはストレスフルな路面+帰宅後は鬼の洗車確定』やから、結果的に『ハンターちゃんで出掛けて正解』やった

先ずは横峰峠

その先、昔はゴルフ場、今はメガソーラー発電所

メガソーラー管理道路に立ち入り禁止の柵が無かったんで、行けるとこまで突き進めぇ〜

このダートを越えたら、陀羅谷に降りれるはずなんやけど・・・

アカン、これ以上はハンターカブの走破力と重量では無理や

諦めて笠取まで下山、府道782号で東笠取へ。

次は奥宮神社に通じるダートに突入

この辺りから、地面に転がる尖った石と斜度が一気に厳しくなる

悪魔の囁き『シノゴノ言わんと、いてまえ』

天使の戒め『ここでパンクとかトラブったら確実に積むで』

脳内で天使と悪魔が激しいバトルを繰り広げた結果、天使が勝利

まぁここで引き返すのも、結構キツいんやけどな

メガソーラーの奥もこの坂も、トライアル車に乗ってた二十歳頃の僕なら、何の躊躇も無く鼻歌混じりで突入してるはず

否、燃料残の心配はしてたかも

まぁ歳を食ったって事よ

そして最後に陀羅谷からメガソーラー方面を登ってみたら・・・

単管の通せんぼ&『この先　山くずれ』とアーティスティックなスプレー文字

つまりメガソーラーの先を強行突破してても、その先が山崩れで通り抜けられなかった事になるんで、ある意味セーフ

ざっとルートをまとめるとこんな感じ。

トータル60kmと距離は大したこと無いし、アタックするも返り討ち連発やったけど、楽しかった

うん、嫁様の言う事を聞いて良かった

ええ乗り納めが出来た