前回記事→『Stranger』taroko的徹底解説!?〜ツアー→スカート。
の続きです!!
結局、2曲ずつになってしまっている、
3rdアルバム『Stranger』徹底解説、、
7曲目から!!
↓↓↓
⑦生まれかわり
『ツアー』『スカート』の流れからは一転、親子、先祖から受け継いだ遺伝子や輪廻について歌った曲。
お源の一貫したテーマである『Continues』が、見え隠れする。
この曲で歌われている目線は、どちらかと言うと、子である自分→親への目線だと思うんだけど、、
子→親への目線よりも、絶賛、親になってからの親→子への目線で見てしまうtarokoにとっては、
30たんがいずれ、この歌のように親を想ようになるのを想像しただけで、ウッ、、となります。。
「何度も何度も繋いだ手が いつまでも輝けばいいな」
そう願いながら、絶賛可愛い盛りの30たんの姿を目に、心に焼き付けながら、日々を生きたいと思います。
あと、、この曲に出てくる、
「何度も何度も交わした体」ってのは、おそらく、親子のハグ、だと思うんだけど、、
お源の作った曲、となると、途端に、隠微な響きになって、裏の意味を探りたくなってしまう、という。。
イエマガの徹底解説で、謎が解明されると良いのですが、、解説に本人が絡んで来ない限りは、明かされる事は無いかも……?!
(我々的には、もはや「ハグ」と言えば、この2人しか思い浮かばないのだが、、)
(親子の歌、ではなく、恋人同士や夫婦の歌、として聴いてみると、また別の捉え方があるかも……?!)
⑧パロディ
「どんな時も笑っている沖縄の人たちのようになりたいと思って作った」という曲。
沖縄に暮らすようになって、沖縄の人たちの笑顔の、根底にある意味を知るにつけ、その笑顔の強さとあたたかさを感じます。
沖縄は、琉球王国として、薩摩・中国の両支配下に置かれ、大戦では長らく前線として多くの命を失い、戦後も、米軍の統治下に置かれた、という歴史を持つ。
この事を頭に置いて、「なんくるないさ」という言葉を聞くと、決して無責任な投げやりな意味ではなく、
どんなに逆境でも、気持ちを楽にして日々を暮らしていけば、必ず道は拓ける、という力強く前向きな言葉として胸に響いてくる。
「パロディ」=「沖縄」と聞くと、陽気な明るさや、ともすると、揶揄も含めた可笑しみだけが先行しがちだが、
お源が意図するのは、「沖縄の人たちの、深い哀しみを背景とした、強さに裏付けられた明るさ」なんだと思う。
朗らかなホーンセクションメインで、ちょっぴりスローテンポな曲調からも、パッと聞きは、あまり意味のないような歌詞に思えるけど、
この曲も、よくよく見ると、、
「想像でつくる今」「日々のパロディ 遠い先へ 僕を運ぶ」「妄想が作る川 海へつづく」、、、と、、
端々に覗く、『Continues』感。。。
逆境、逆風に耐えながらも、のらりくらりと、表面上は「全然気にしてませんよーーー」みたいな顔しながら、
虎視眈々と、未来に繋がる自分を思い描いていたのかと思うと、、
お源、、、本当に、、恐ろしい子……!!((((;゚Д゚)))))))
(そしてやっぱり、、沖縄と言えば、もう、この方しか思い浮かばない。。。)
↑↑↑
はいっ!!
またもや、2曲で息切れです。。。
なんか、、
一曲ずつ歌詞見ながら考察していくと、
聞き流してた時には気付かなかった
新たな発見とかもたくさんあって、、
なかなか先に進めない。。。
もう、こうなったら、、
このペースで、ゴールを目指します……!!
(、、所々に、関係あるような無いような、あの人たちの画像が出てくるのは、、)
(単純に、tarokoが疲れてきて、癒しを求めていると思って下さい。。。)
続きます!!