今日も 北風が吹き 寒いどんぐり
子どもらが来るまで またまた木を削ってた
今日のは 野郎に頼まれてた木刀
気がつくと 一時間半も 削っていた
昨日 食器類を作るために
薄めの木材を
加藤木材さんに 再発注したら
実は これらの木は かなり高価であることがわかった
結構・・高いわけよ
(今まで 端材を無料で分けてもらっていたから わからなかった・・)
そうだよね こんなキレイな木目
いい香り・・
そこらの外材とは 処理の仕方が違うんだもん
外材だって 木が悪いわけじゃない
処理の仕方が 酷いから
木の油分まで飛んでしまい
本来の美しさと強度が なくなってしまう
「実は これらの木は 高価なのよ とっても・・・」
それはさりげなく 野郎たちにも 伝えてみた
値段で 価値の全てが決まるわけではないけど
単に 大事にして欲しい
自分が 手がけているものたちを
何日もかけて 作り
作った後も
ずっと お宝として 持っていられるくらいに
彼は 卒業した後もずっと
木刀を 大事にしてくれるだろうか・・・
ずっと先のことは
私には どうこうできないけど
願うことは できるから
願うことにする
今 手がけているものたちを
将来の彼らが お宝として 持ち続けるようにと
今日も 手は傷だらけ・・・
私は どこまでたくましくなるんだろ



