昨日の雨は 降ったり止んだりだったのに
意外にも 竹の家のオケには いっぱいの水
いっぺんに貯まった雨水は 澄んでいてキレイ
何故か 神秘的な感じがする
雨にさらされると わらが朽ちるから
子どもらが来る前に 「わらの家」 の 大掃除をした
支柱はこのまま残すから
支柱まわりの ひもの処理と 支柱補強
内部の床の 掃除
これで わらが来れば また葺き替えることができる
冬の大事な準備
こうやって 毎年同じことを繰り返すことで
だんだんと 無駄もなくなり
循環していくんだよね
何年も その行いを続けるためには
無理のない 無駄のない
理に適った仕組みを 底辺に置かねばならない
それを無視して
頭だけで推し進めると 必ずボロが出る
頭でこじつけなきゃならないようだと
絶対に 続かない
だから ここは 注意深く耳を澄ますところ
私は 循環する行いを 重視する
和綿が わずかに採れ始めた
綿はどうやら 洋綿のほうがはるかに強いらしく
今年も色付きの 茶と緑のほうが
たくさん実がついている
採取した綿を 手に持っているとね
ほかほかと 温かくなるんだよ
生きているみたいな 温かさ
和綿も 採り続けたいから
小さくても 毎年植えていくよ
タデアイの種が 出来始めた
今年も楽しませてもらったなぁ 藍染め
ちゃんと 種をつけてくれるから
毎年続けられる
ここで命を 繋いでくれる 愛おしい植物たちに感謝
この子もそのひとつ
毎年 こぼれ種で生えてくれる フウセンカズラ
畑少女が リースにした
彼女は フウセンカズラ好きなんだ
真ん中に小さくあるのは 三日月
こんな景色を 子どもらと愛でられるのは 幸せなことだね
けど今日は
隣の畑のおじちゃんに お叱りを受けた
子どもら 隣の畑に遊びながら 足跡付けてしまうから
注意したさきから
また隣の畑に 進入しようとした子に 声を荒げて注意した
「約束が自分で守れないなら どんぐりできなくなっちゃうよ!!」
怒ったら
ぐっぅーと 疲れてしまった
どんぐりではいつも ほとんど私は怒らない
15人くらいの子どもが 一斉に遊んでいるのに
なぜだか 怒らずに 平和が成り立ってるんだ
とても素敵な世界
だからこうして怒るのは 一年に2、3回くらい
たまーに怒ると 疲れるんだよね
わたしは
怒りながら 涙でそうになる
子どものような 大人です





