今日 どんぐり入りして
最初に目に入ったのは ハヤトウリの小さい実
毎年 危なげなく 元気に成長してくれるハヤトウリ
開けた 日当たりのいい畑のほうよりも
半日かげの 林側のほうが
よく育つことが分かった
夏が過ぎて ちょっと涼しくなってきたころに
ぐんぐんと成長する植物
収穫するのが大変そうなくらい
あちらこちらに 蔓を伸ばしているんだ
食べるの楽しみ
次に 目に入ったのは
種とり用のキュウリのひとつが
グシャッと つぶれちゃってたところ・・・・
腐敗臭が しないんだよね
メロンのような 甘酸っぱいにおいがした
さすが 種採り無肥料無農薬キュウリ
けれど
潰れて種が 露出してしまうと
自身の水分で 発芽してしまう可能性があるから
慌てて種採り
こちらは まだ実が壊れていなかったもの
ナイフで半分に切り
種を取り出した
来年のキュウリも 楽しみ
さーてと ずっとやらなきゃならないと思ってた
作業に 取り掛からなきゃ
わらの家の わら撤去
新しいわらに 葺き替えるためには
去年のわらを 取り外さなきゃ
ひとりでやるの・・ 大変だなぁ
と 思っていたら
野郎がひとり 手伝いに来てくれた
とても さりげなく
手伝っていってくれた
こういう作業は
「彼らのやりたいこと」 とは
また 別のところにある “年中行事” なので
私は それらの作業を 強制的に
手伝わせたりは しないんだ
あくまでも
彼らがやりたいことを 優先していいと思ってる
けれど 誰も手伝ってくれないと
困るんだ とも思ってる
畑少女には こっそり
「手伝ってー」 と言っちゃった
彼女との仲は 長いから
頼みやすい・・
彼女は 「しょうがないなぁ」 と言いながら
同級生の野郎と一緒に
わら分別を 手伝ってくれた
そして その後
1ヶ月近く遅れて 誕生日プレゼントをくれた
お家の本棚にしよう
畑少女から いただく誕生日は
多分これで最後だから
大事にするね
きっと観るたび 彼女を 思い出せる
わらを外し終えて
去年のように ピラミッド型になった 支柱の上に
少女が登る
ちょっと支柱も ガタがきてるところがあるから
補強しなきゃね
毎年のわらの撤去は
何故か ちょっと切なさが伴う
なんでだろうな
一緒に結っていった子たちを
思い出すからだろうか?
こういう切なさって
どうにもならないな
時を重ねれば
切なくなんか ならなくなるのかな?
けれど
毎年の切なさも
“年中行事” の ひとつなのかもしれないね








