月曜と 木曜は
がっつり 農家さんで 働く日なんだ
昨日 インコ赤ちゃんが来たから
とにかく しばらく昼に家に帰り
さし餌を してあげなきゃ・・
なんと 帰宅して30分の猶予しかないのに
さし餌・・・
自分のご飯を 食べる暇はないのです
自分は きっと3日くらい食べなくても
死なないけど
あの子たちは 何時間も食べなかったら 死んでしまう
そういう責任でもって わたしは
あの子たちを 親の元から 連れ出したんだものね
急いで 餌をあげて
すぐに職場に戻り 午前の作業の続き
長ーい距離 ネギの苗を 植えるために
「さくきり」 を しました
さくきりって どんな字だろ??
柵きり かな?
使った道具は 鍬と ロープ
これ 簡単そうに見えるけど
最初の頃は ほんとに綺麗にできなかったんだ
わたしもここでお仕事するのは
今年で4年目
やっとね なんとか無心にできるようになった
鍬ってさ
持ち上げるだけで がっつり重いよね
だから この直線を 何度も腰をあげて 休めないと
ものすごく腰が痛くなる
こんな作業を 職場のお母さんは 30年以上やってきたんだ
翌日お産のときにも 背中に長女をおんぶしながら
作業してたって 今日聞いた
「動いていないと 腐ってしまうから 動き続けるの」
そう言ってた
あまりいろんな人に 心を開かないお母さんは
いろんな思いを 全部抱えこみ
動くことで それを紛らわせ
辛抱強く 力に変えていったんだろう
わたしは
「怪我だけは 気をつけてね
みんなお母さんに 代わりが居ないことを知っているよ」
そう言った
全てを 請け負って
支えてあげることなど できないけど
ほんの少しの 鍬の重みを
重労働の末の 体の痛みを
わたしは 少しずつなら 自分の身で
代わりをしてあげられる
お母さん
たくさん 笑ってください
そして 少しでいいから 楽もしてね
そのために わたしは
あなたの元で 働いているのだから



