あるところに 凸がおりました


どんぐり畑


凸は 自分の形が とても気に入っていました


何かと出会うたび 自分の中にある何かが 活きて


輝きを増していくように 思えました



どんぐり畑


あるとき 泣いている 者に会いました


「なぜ 私はこんな色で こんな形なの?

みんなとおんなじが 一番いいのに・・・」



どんぐり畑


凸は 言いました


「君は 何かと出会って 輝くために 


              その形をしてるんだよ


     同じじゃ 互いに 活かすことができないんだ」


凸は 経験から それを知っていました



どんぐり畑


「君の凹みがあるから 活かせるものが 


                   必ずあるんだよ


     自分の色と 自分の形を しっかり見てごらん」



あなたが 凹んでいたから 


          私のでっぱりは 活かされます


                          その逆も然り



ひとりでは 見ることのなかった 境地へ・・・・




どんぐり畑

    

     想えば 丸くなれる


                想いがあるから 



    そして 全てが 無駄じゃない


  どんぐり畑


           焼いて 食べます



どんぐり畑

        

          「ごちそうさまでした」



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