朝 うれしい知らせ
どんぐりママに 赤ちゃんが 生まれた
ずっとお腹の中で どんぐりに通ってたんだ
お兄ちゃんとなった 彼は
すごく ママ想いで
この日は ママと 赤ちゃんのベッドを 内緒で作ってた
よく 「わらの家」 に 二人で入ってたね
ランタンの 暖かい灯りの下で
お腹をなでながら 赤ちゃんの名前を
「わらちゃんにしよう」 なんて言ってた お兄ちゃん
ずっとママが 登りたくて仕方なかった クヌギ
赤ちゃんが 生まれて・・・
お兄ちゃんが
「ママこれで どんぐりの木に 登れるね」
と言ってくれたって
彼は それまであまり
クヌギに登ろうと しなかったように思う
一緒に 登りたかったのかな と思った
それまで とっておいたのかなって
お腹の中から どんぐりに居た
生粋のどんぐりちゃんは これで 二人目
祈りながら 紡がれる
光の命に 感謝



