「居心地悪い場所を選べ」 | 雲ひとつない青空へ 

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しがらみや矛盾のない世界にするためには、きっとしがらみの中で闘う人が必要で。で、あるならば、世界の抱えた最後のしがらみに、私たちはなりたいのです。

こんにちは。

全力疾走で走り抜き、9時25分スーパービュー踊り子号に間に合いました、神原です。

 

歩いてないで、走ろう、って最近の主義です。(全力疾走は必至だったけど)

 

 

「『ぬくもり』で人は育たない」

 

生まれ落ちたその時からなのではないかというくらい特定の「コミュニティ」に居座り続けてこなかった自分を知っています。

 

多分それはいわゆる世間一般的な「刺激」みたいなものをもらい続けられるコミュニティに出逢ったことがないからだと想います。

 

それより、自分が「なにくそ」と想わされる場所や、存在に出逢い、それを越えていく反骨心と共に生きてきたような気がします。

 

 

 

 

 

自分の力がつけばつくほど、自分の無力さ、ちっぽけさを突き付けられる今立っている場所は「居心地の悪さ」がもはや心地よい。

 

 

 

 

 

「安住しない」というそれだけが、今ここまで自分を導いてくれた気がするし、ここから先もそうなのではないかと想っていて。

 

割と行き場所をなくす時はきまって、この逆をやっているのも今は知っていて。

 

自分か、組織か、メンバーか、何かを守ってしまっている時は、どこにも進めなくて。

 

自分は大義に身をゆだねているつもりでも、それは小さな自分を創ることに他ならなくて。

 

 

 

 

 

大事なもの、大切なものを守ることはもちろん大切だけど、どこまでいっても自分がよりよくならなければ、今のちっぽけな自分のレベルでの大義を果たすことしかできず、ちっぽけな幸せしか生めないのも確かで。

 

理不尽なほどの意志に巻き込まれ、保身を捨てざるをえなかった人たちが、今社会で大活躍していたりする事実を見れば、火を見るより明らかに、その「居心地の悪さ」によって育てられた人たちは、いる。

 

だから『居心地の悪い場所』を選んで、生きていきたいと想います。

 

きっとどこかに、たまに、羽休めできる場所も作りながら。

 

 

 

 

 

 

 

全然話は変わるように読めるはずですが、『RADWIMPS』というバンドの新譜、アルバムが23日に出たのですが、これがまた難しいもので。

 

RADWIMPSのアルバムを聴き通して、1度目に「名盤だ!」と想ったのは3枚目のアルバムだけで。

 

もう7枚目か8枚目かちょっと数わかりませんが、その後のアルバムは大体10回くらい聴きなおしてやっと価値が分かってくるのがパターンで。

 

なんか毎回洋次郎さんの感性についていってないのだなぁと、感性をしっかり磨かないとまずいなぁ、と想わされます。

 

 

 

 

 

まだ耳の『居心地の悪い』このアルバムを全曲リピートにして、染めてもらおうと追いかけてる、今。

 

 

 

 

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『頑張っている人たちが報われる社会を創る』

 

株式会社リトルクラウド(Little Cloud Inc.)

神 原 太 郎(Taro Kambara)

 

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