「ミッションなんだよ」と言われ、「理念だよな」と想い、2期目が終わろうとしている話 | 雲ひとつない青空へ 

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しがらみや矛盾のない世界にするためには、きっとしがらみの中で闘う人が必要で。で、あるならば、世界の抱えた最後のしがらみに、私たちはなりたいのです。

こんにちは。
今日はありがたい電話や、ありがたいメールが来た一日でした、太郎です。

雪は降るのかなぁと、久々の28時の空を眺めながら。



「自分たちのミッションを追求することだけが自分たちの存在意義だ」

3期目の自分自身のテーマは原点回帰の『理念経営』としました。

関西に向かった際に、僕の大好きな先輩経営者の1人のT社長にご挨拶にお伺いさせていただく機会がありまして。

僕なんかとは全然違う規模の、業界トップの事業もお持ちで、メンバーに活気が満ち溢れていて、もう次のステージに行く、というクラスの経営者。

そんな人にアツく語っていただけたのが「ミッションの重要性」でした。

既存事業も十分すごいのに、「これじゃないんだ、こんなん(語弊はありますが)で僕たちのミッションは達成されないんだ」と。

めっちゃくちゃおこがましいのですが、気持ちがすごくわかって。

規模も違うし、ステージも違うし、いる人の数も違うけど、その気持ちばかりはすごくわかると想っていて。

今までがどれだけノリのような(必死でやってきましたけどね)経営をしてきたのかというところがあって、戦略なんてものもちゃんとは理解できておらず、戦術も大したものではない中で、一応作った1億という感覚しかなくて。





決して蔑ろにしていたつもりはなくとも、本当に本質的な理念経営と言えるのか。






僕の基準からすればまだ、まだ。

もっと、胸を張って示せるような直接的なサービスに具現化されないといけないなぁと想うのです。

年末年始は戦略の勉強ばっかりしてきました。

まあ、でもその前に「方略」、方向性のようなものがあるともO社長に言われ、じゃあ、その方向性を決める上で、自分が一番信じるべき、というより一番信じたいものは何か、というところです。

それは間違いなく「理念」で。

それこそが存在意義で、その存在意義が消えてしまうことには並々ならぬ恐れを抱きます。

来期はもっと、現状を恐れず、自分の心からの声を信じて歩もうと。

違うものは違う、そうなものはそう、自分の基準でいい。

いい意味で人の意見に頼らず、しかし耳は傾け、仲間を信じ、自分で責任を持って決めるためにも心の声を聴くこと。





そして、今日決めたこと、僕がその上でやることは2つ。(A社長ありがとうございました)




1. 根本的な価値観(理念)の徹底共有すること

2. 仕組みレベルに落とせる部分は自分で創って体現すること





そう考えるとやらなきゃいけないことはすごくシンプルだな、と想うんですよね。

ここ2週間で想ったのは、本当に周りの方々に活かされ、生かされているということ。

こんなところで躓いているようじゃ、信じてついてきてくれるメンバーにも申し訳が立たないものですから。笑

ありがたい期待や信頼は全てまとめて返していくとして。






無知の知、これが僕の一番のエンジンであるような気さえします。






必ずやる。





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