年の瀬の邂逅、太郎です。
2週間続く腹痛の正体を探らないまま、年越しは海の近くで想いに耽る予定。

「『僕は知っているよ。ちゃんと見てるよ。頑張っている君のこと』」
不完全燃焼。
その一言で片付けられるんじゃないかな、と想うこの1年。
組織としては、伸びました。
成長角度もいい、およそ700%成長。
多分切り取ってみたら、そんなに悪くない1年だったはず。
でも、振り返ってみると気づかない内に壁と戦って、知らない内に足をとられていて、最後は自分自身の停滞と向き合った1年だったような気がします。
昨日、小栗旬さんの情熱大陸のDVDをたまたまBOOKOFFで見つけて、寝る前に眠気眼をこすりながら見ていて。
手にとったのも、なんとなく。
『リッチマンプアウーマン』の日向徹は大好きだけど、それ以外の「小栗旬」を僕はあまり知らなくて、なんか山田優さんほっぽいて遊んでるという噂を聞いていたり、なんか芸能界をぶっ壊すようなアツさを垣間見ていたり・・・そのくらい。
だから、本当になんとなく。
映像の中の小栗さんは同い年の24歳。
睡眠時間3時間でのハードスケジュールをこなす中にある若さと、役者としてのプロ意識に度肝を抜かれ、朝目覚まし代わりに2回目を見ました。
「だって、『小栗旬脱いだらカッコ悪いじゃん』って言われるの癪じゃないですか(笑)」に始まり、自分の24歳がまだまだいかに甘いかを突きつけられる始末。
空いた時間で筋トレかぁ、あんまり考えたこともなかったなぁとか。
うらやましかったのは蜷川幸雄さん始め、怒ってくれる人がいたところ、それもきっとクリティカルに怒ってくれる人がいたのだろうな、と。
わかっていても結局どうしたらいいのか難しい時こそ、自分一人で戦うのは結構辛い。
僕なんかもまだ一緒に戦える仲間がいるからいいけれど、自分の目の前のことに精一杯の仲間の視野を広くし、叱咤し、鼓舞する人間が自分の弱音を吐いてはいけないと恩師からの教えを貫いたのはよかったものの、結局今年最後の3ヶ月はなんだか一人相撲をしていたような、そんな気分。
生きる、のは簡単。
でも、
活きた感覚は、難。
自分自身で改善できるところに対しての改善については自信があるけれど、とうとうその枠を超えた失敗にもなってきて、あらまぁ兎角難しいのです奥様。
結論として上がってきたもの、それは、自分の器が結局まだまだ小さい。
組織を次のステップに行かせるためには、自分が殻を破らなければならない。
みんなにずっと言ってきたんです、今年。
「自分の殻を破ろう」
って。
でも、これはもう自分の殻を破らねば先はない。
自分が進化を止めてしまったら終わりだ。
イチローさんは毎年バッティングフォームを変えるらしいですね。
すなわち、安住は、ない。
僕はあと何回脱皮したらいいのだろう。
・・・考えるだけでわくわくしてきますね。笑
ビジネスの世界に足を踏み入れてからというもの、これほどに無力感を味わい続けたことはありません。
でも、それでも少しづつ乗り越えてきたのも事実。
年の割に、少しは考え進んでるかも知れない。
少しは視野広いかも知れない。
少しは心広いかも知れない。
少しは愛に溢れているかもしれない。
少しは志が高いかも知れない。
褒めてくれる人だっていて、結果だってまあまあ出ていて、調子に乗ろうと思えば多分いくらでも乗れるし、来年はもっときっと調子に乗れるはず。
でも、そこじゃない。
そこじゃないんです。
孫正義さんも、イチローさんも、上杉鷹山さんも、宗次徳二さんも、小栗旬さんも、みんなすごいんです。
周りの経営者さんもみんなすごいし、同い年とか同じくらいの年のみんなも、経営者とかサラリーマンとか関係なく、みんな頑張っていて。
ただ、問題はそういうことじゃないし、誰かになりたいわけでもないし、誰かと比べるわけでもなくて。
僕は僕の中の僕と、神原太郎の中にある神原太郎の理想像と常々戦い続けていて、そうすべきで、この3ヶ月、僕は初めて大敗を喫したと感じている、そういうことなのです。
それは、目に見える結果とかの問題だけでなく、純粋に自分の実感として、悔しさとふがいなさがにじみ出る感覚、そういうことなのです。
でも、その無力感、敗北感を持って、ブレイクスルーが起こること。
そのことも僕はよく知っていて。
それを乗り越え続けた先に、きっとやっと見えてくるわけで。
あと10日くらい欲しかった今年に名残惜しいけど別れを告げて。
来年は帝国の逆襲ならぬジェダイの帰還、ならぬ・・・なんだろう。笑
神原太郎のなんちゃらを誰より自分自身に見せることのできるように。
年末年始は知らない土地で瞑想します。
でも大体答えは見えていて。
それはとても喜ばしいことなのです。
守りたいものが増えれば増えるほど、
日に日に僕の背中の重みは増していく。
大好きなバンドの歌詞を少し思い出しながら。
きっとこの方がね。
頂上にたどり着いた時、思い切り笑えるんだぜ。

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『頑張っている人たちが報われる社会を創る』
株式会社リトルクラウド(Little Cloud Inc.)
神 原 太 郎(Taro Kambara)
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