昨日はいろいろなイベントに行ってきました、たろーです。
パネルディスカッションのモデレーターを
久しぶりにやらせてもらったり。
U-NOTEの設立一周年パーティーで
会社の一周年というものを実感したり。
本当に小出ちゃん、りょーちん、おめでとう。
うちも負けてられません。
大きいイベントとしては、
昨日はAKB48の総選挙があったと想います。
僕は毎回これすごいな、と想って見てるわけです。
別にAKBのファンでもないけれど、
自分より年下の女の子たちが
あんな風に大衆に判断される苦痛と喜びの中にいる。
それは尊敬すべきことだな、と想っていて。
昨日の結果とかは正直どうでもいいし、
マスコミが創り上げたものを
そんなに大きく捉えることはないかな、とは
正直想ってはいます。
ただ、たまたまTwitterで流れてきた、
AKB48の中心メンバーである
高橋みなみさんのコメント。
これをぜひシェアさせていただきたく
ここに書こうと想います。
以下引用。
「去年、『努力は必ず報われる』と言いました。でも努力するのって怖いんですよね。失敗したら嫌だなってすごく思うんです。でもね、成功への一番の近道は、成功するまで失敗し続けること、そして諦めないことです。諦めないことの大切さを、今日ここで絶対に言ってやろうと思ってました。近くにある夢をつかむまで諦めないでほしいなと思います」
この言葉、すっごく重いと想います。
他の先人たちも口にしてきた言葉ですが、
今、重責と闘いながら歩いている
21歳(22？)の彼女たちが感じているとなると
またものすごく違った重みを持っている気がします。
特に前半部分、努力することの怖さ。
これって、みんなが感じることなんじゃないかな、と。
きっと、失敗することが怖くて踏み出せない人って
たくさんいるんじゃないかな、と想うのです。
でも、踏み出さなきゃ何も始まらない。
そして、踏み出したら辛くても進むしかない。
AKBの子たちが、どのように努力しているのか
その形は僕にはわかりません。
ただ、少なくとも彼女たちが一身に受ける
期待、応援、責任、夢、罵声・・・
様々なものが日常目に入ります。
僕は単純にすごいと想います。
投げかける方は簡単だし、
相手の気持ちも関係ない。
でも、彼女たちはそれを受け止めるか
聞こえなかった、見なかったふりをするか
そのくらいの選択肢しかないと想います。
表に出ている人の義務なのかもしれない。
でも、自分より若い女の子たちが
受けるものとしてはあまりにも重い。
キラキラしたものを追いかけてきた
その子たちは多分その場所で、
綺麗なものはそれだけで成り立たないと
知ることになるのでしょう。
失敗したら、嫌だ。
「だから、努力しない」ではないのです。
それでも、恐れていては始まらない。
そして、踏み出したら歩み続けなければならない。
失敗しても、成功するまで、
歩み続けなければならない。
アイドルは、巨大な力に造られた
虚像だとは想います。
だけれども、そこから学ぶこともある。
想うことは一つ、
負けられないな、の一心です。
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『頑張っている人たちが報われる社会を創る』
株式会社リトルクラウド（Little Cloud Inc.）
神 原 太 郎（Taro Kambara）
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