人類対インフルエンザ | 海王太郎はてきとーな人です。

人類対インフルエンザ

人類対インフルエンザ (朝日新書)/トム・クイン

¥819
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タイトルに惹かれて購入。
「インフルエンザ」ってワード自体は相当身近で、普通の日本人なら小学校低学年の頃から知ってる単語だ。予防接種時の子供のはったりかけひきを思い出します。嫌に決まってるのにねー。


なのでなんだか身近な流行病。「インフルエンザ大流行!」とか言われても「ふーむ、大変じゃのぉ」とか思うだけで警戒心が薄くなってしまいがちな私でした。接頭に「鳥」とか「豚」とかついてたらなおさら。


この本を読んで「インフルエンザ、まじやべー」(この「やばい」は昭和side)と思いました。
だからと言って次の流行時に何か行動が変わるかと言えばそうとも限らないのですが、、、

あと、中世ヨーロッパではインフルエンザ流行時に「血を抜く」という治療法が主流だったということを知りました。僕はこういう話になんか萌える人です。