ショックでしたよね。

政治家の暗殺…

そんな事が日本でと。

でも、

日本って治安が良いからか

そんな事を

想像さえしない国。


原爆を民間人に落とされたのも日本。

サリンが最初にテロに使われたのも日本。

VXガスが道端で使われたのも日本。


また、

どこの国でも

政治家は命懸けでした。

そう、この日本でも

ついこの前の

昭和初期…(何才だや?)

首相が暗殺されたのも。

日本史で習ったけど、

現実味は全くなかった

私たちお花畑世代です。

(高度経済成長期に

文字通り成長しました)


こんな暗い話は嫌ですよね。

笑い話を永遠にしていたい…

でも、残念ながら

現実は待ってくれない。


さてキリスト教も

(この言い方は好きではないけど)

最初から迫害の歴史でした。

キリスト教って愛の宗教でしょ?

とみんな思ってますし

私も確かにそうだと信じてます。

が!

愛されているから、

楽しい事ばかり起きる

って話じゃないんです。

イエス様が

十字架に架かられたのは

私たちの罪の身代わり…

スタートから悲惨です。


でも、愛の神なら

十字架などに架からなくても

ただで許してくれないの?

信じなくても

許してくれないの?


神は「義」でもあるからです。

考えてもみて下さい。

神が義でなかったら

不正も、ズルも、

ウソも、人殺しも

何もかも

やったもん勝ち!

やったもん勝ち!

です。

それでいいですか?

最後には落とし前つけて

ちゃんと公正に裁いてくれる

神がいるから

こんなデコボコした世の中でも

落ち着いて生きて行けるんです。


神は超絶「愛」だけど

超絶「義」なので

ただで許す訳にも行かず、

愛する私たちの身代わりに

ご自分のひとり子イエスを

十字架につけて、

わたしの罪の身代わりに

罰を与えられました。

そして葬られ

よみがえられました。

だからそれを信じる者を

「義」と認定されました。

これがホントのタダなので

私たちはハレルヤ!

(「主を誉め讃えよ」の意)

と賛美し、感謝し、

喜んで礼拝します。


ところで、

人生の中で

たーーくさんの牧師

会いましたが、

「この人

信徒のためなら

命を張ってくれるな…」

と思えた人は一人です。

二人かな?


その人は、

筋骨隆々の

いかにも「鍛えてます!」

系の人ではなく

背が低く

物腰も柔らかく

大声で叫ばず

自己アピールもせず

優しい素振りもせず

弱そう…笑

でも、

そんな気がします。

もう天国に行かれたので

確かめようはないけども。


でもいいんです。

ホントに

ホントに

大変な時に

守って下さる

目には見えないけど

強い強いお方を知っているので…



賛美し礼拝します!