映画ブログ始めてはやひと月!皆はもうすでに病みつき?
ってほとんど見てるやついねー!マジキレるぜカンカンに!殴っちまうぜガンガンに!
ってことでクソみてぇなラップから始まった今日のブログだけど、日本語ラップってどうYO?
っていう話だぜメーン。だせぇダジャレ並べてるだけなんじゃねーの…みたいにdisる奴もまぁたくさんいると思う。
それはしゃーねぇことなんだメーン。俺も現にそうだったんだぜ。
っていうか今もそう思ってる。
ただ思うにね、日本語ラップってのはそのダサさとカッコよさがうまい具合に融合している音楽だと思うんだよね。ただそれは結局ラッパーの技量によって変わってくると思うんだよ。
下手な人はやっぱ下手で、そこにはカッコよさは無いからただただダサイだけ。
聞いてるこっちが恥ずかしくなってくるんだよね。
ぶっちゃけラップって別にもう何語でもいいしさ。だって
何言ってるかよく分かんねーし
つまり僕が言いたいのはラップdisじゃなくてね、いかにラップというものが難しい音楽か、ということ。
何言ってるかよく聞き取れないようなことをビートに乗せて歌うという高等技術。
こっちは何言ってるかよく分からないけどちゃんと何か言ってるしね。
しかし初心者にはよく分からない音楽なのにラッパーの上手い下手は素人でもある程度は分かっちゃうというごまかしのきかなさ。
要するに、ラップを題材にした映画というのは、ラップがうまくないといけない!
わけです。
んで前置き長くなったけど、今日の映画はこれね
ってことでちょっと今回はシリーズ全体を通しての話なんだけど、これは1から3まであってね、それぞれ繋がってるっちゃあ繋がってるんだけど毎回主人公が違うんだよね。
んでかなり低予算で作ってるんだけど、口コミで人気が出てきて3は結構な予算を確保出来たっぽくて割りと大規模なんだよね。
この映画はラッパーを目指す青年が成功するまでの話を描いたサクセスストーリー…ではなく、ラッパーを目指すも世間的にはただの無職の青年の葛藤を描いてるって感じかな。
もうとにかくその痛さがリアリティあって面白い!
こっちの胸が痛くなるような、もう恥ずかしくなるような痛さ、それでいて役者さんなのにラップはうまいから入り込めるんだよね。
そして圧巻はサイタマノラッパー3ですよ。
これはもう2までとは毛色が違うというか。
もうとりあえず全部観てみ!
としかタロイモンモン言えません。
前置き長かったからあんまり映画の話したくないし(おい)
ってことで今回はこのへんで!