覚書 少年社中 ロミオとジュリエット 鈴木拡樹君 | 競馬大好き人生


少年社中です。結構歴史がある劇団なのですねー

お話はジュリエットが実は男だったら?!って話です。
元々ジュリエットが男の姿だったら、そりゃ両家の不毛な戦いに決着がつかないままだろう・・・・との私の貧困な予想は外れました。


鈴木君は女性として育てられた男性の役柄。
ロミオは原作通り彼に一目ぼれして云々ってストーリーでした。

内容はラストがまさかのバッドエンド・・・
原作以上に悲惨。
なんか救い様がないような。不幸エンドの中にも何かを見出すものがあるのだろうけど・・・。


数年前みたライフのロミオとやはり比べてしまう訳で。
男性と気づかないロミオが不細工おばかキャラで切なかった。
(あ、ロミオ役の森大さん自体は不細工じゃないです)
ロザラインもいい味出してました。

そしてそして鈴木拡樹君は壮絶超絶可愛かった。
正直衣装にもう少し値段かけて欲しかった感があるのですが、まーチケット安いしね。


DVDも安いなあ。

良心的な劇団だと思う。
どこぞのぼったくりプロデュース劇団(あえて名前は書かない)も少しは見習って頂きたい。