Mozart Divertimento D-Dur K334 Sandor Vegh, Salzburg, 1988.
モーツアルトを特徴づけているのは、軽やかさ、明るさ、そして意外さでもあります。この曲は、全体が明るく美しい旋律、流麗で優雅でフランス的な華やかさや洒脱もある。上品な娯楽音楽であり、愛される多くの要素を持っています。
モーツアルト「ディベルティメント」K334は、20曲あるディベルティメントの中でももっとも華やかで有名だと思います。この曲を特に有名にしているのが、第3楽章のメヌエットでしょう。このメヌエットは「モーツァルトのメヌエッ」と呼ばれ、ヴァイオリン独奏や、弦の重奏などで単独でよく演奏されます。
確かな作曲年代は不明だが、モーツァルトが父にあてた1782年5月8日、28日の手紙に登場する「ロービニヒの音楽」がこの作品だろうと推測されている。ザルツブルクの名門貴族ロービニヒ家の長男であるジークムントのザルツブルク大学法学部卒業祝いのために作曲されたのだろうと推測される。
構成
- 第1楽章 アレグロ ニ長調 4/4拍子 ソナタ形式
- 第2楽章 主題と6つの変奏曲、アンダンテ ニ短調 2/4拍子
- 第3楽章 メヌエット ニ長調 3/4拍子 複合三部形式
- 第4楽章 アダージョ、イ長調 2/2拍子 ソナタ形式
- 第5楽章 メヌエット ニ長調 3/4拍子 ロンド形式
- 第6楽章 ロンド、アレグロ ニ長調 6/8拍子
ホルン2、弦五部(各パート複数の合奏、ヴァイオリン2・ヴィオラ1・チェロ1・コントラバス1の1パート1人の、どちらでも演奏される)
本日パソコンの調子が悪く、一旦中止します。