ホルンの出番です75 「Yun Zeng」を再び聴く  | 翡翠の千夜千曲

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P. Tchaikovsky - "Andante cantabile" Yun Zeng, French horn and Mariinsky theatre orchestra

 

   アンダンテカンタービレは、単独で演奏されるほどポピュラリティの高い音楽です。弦楽四重奏曲第1番ニ長調 作品11が原曲。ロシアの作曲家ピョートル・チャイコフスキーが、1871年2月に作曲した弦楽四重奏曲の、第2楽章「アンダンテ・カンタービレ」のことです。

  ホルンで、この曲を吹くのも面白いですね。チャイコフスキーコンクールの一場面のようですが、審査員の顔ぶれも一瞬見えたりして面白いですね。Yun Zeng 2回目の登場ですが、グリエールのコンチェルトの1楽章も入っていて聴き映えします。やっぱり、マリンスキー劇場のオケも素晴らしいです。やはり、一流のオケと合わせられるだけでもコンクールは楽しく素晴らしいと考えるべきです。叶夢頑張れ!